
厚労省の大臣は外国人を “生活保護” 対象外にするのは不適当・・・と発言しました
しかし、外国人に対する生活保護は、全く法的根拠はありません・・・サービスとしてやっているのが現状です
生活保護の受給資格は “日本国籍を持つもの・・・” ということなのですが、旧厚生省が70年前に出した “生活に困窮する外国人に対する生活保護の措置について・・・” という通達によって、日本国籍のない外国人にも必要な保護という形で “かわいそうだから・・・” ということで、現在まで続いているというのです
当分の間ということで期間限定の措置だったのですが、それがもう70年も続いているというのです
その金額が、年間1,200億円に上るという試算もあるのですが、その試算は確定的ではないといいます・・・それは、生活保護世帯は医療費は無償なので、どのくらい医療費が使われているのか、その金額が確定できないというのです
我が国の生活保護受給者は減少傾向にあるのですが、外国人の生活保護世帯は増加傾向にあります
在留外国人は、国の想定の2倍のペースで増えており、現在380万人に上っています
働き手がいないので、どんどん外国人を入れないといけない、外国人に来てもらわなければいけない・・・というのは大問題です
以前中国から日本に来た48人が、日本に着いたとたんに全員が生活保護申請をしたことがありました
残留日本人孤児の親族とされる中国人が、老人の世話をするという理由で来日し、直後に全員が生活保護の申請をしました
それは大阪市だったのですが、48人のうち32人の支給を決定し、内26人に支給をしたのですが当然問題になり、受給目的の入国だとして打ち切りになり、後に全員が辞退したということがありました
また、短期滞在外国人の “高額医療費制度” も問題になっています
現行制度では、3か月以上の在留期間が認められれば、国民健康保険などに加入したうえで、医療制度の高額医療費の対象になり、何千万円でも何億円でも適用されるというのです・・・その外国人への支給額は、1年で111億円にのぼっているということです
受給目的だけの来日もあり、当然のことながら見直して、厳格な適用をしなければいけません
原則日本人の医療に使われるべきだ・・・ちゃんと納税している日本人のために使われるべきだ・・・ということです


国民民主党の党首が、高額医療費は “日本人のために使われるべきだ・・・” と、もっともなことを言っているのね

でもこの制度は、民主党時代に作られているんだからね・・・

自分たちでこの制度を作っておいて、いまごろまったく何を言っているんだ・・・ということね

高額医療を受けるために、日本に来る外国人がいるからね

生活保護世帯になると、医療費は無償ってちょっとおかしいわね

働いている人は、その収入の中から医療費を払っているんだからね

生活保護を日本人にはなかなか出さないのに、外国人にはすぐ出すともいわれているわね

生活に困窮する外国人がいるから・・・って偽善も甚だしいね

70年も惰性で続いているんだからね・・・

旧厚生省の通達は即刻廃止すべきね

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