“藤井聡太” なるか8冠・・・ “将棋”

藤井聡太名人が、8冠最後の王座戦の挑戦者になり、永瀬王座と戦っています

初戦は、負けてしまいました・・・ちょっとピンチですが・・・

将棋のタイトルは現在、名人、竜王、棋聖、棋王、叡王、王位、王将、そして王座の8つがあります

過去羽生九段は、当時あった7つのタイトルを独占して、7冠になりましたが、現在は叡王戦のタイトルが増えて8つになっています

藤井聡太名人は、現在7つのタイトルを持っているのですが、王座戦挑戦者決定戦の、豊島九段との逆転の続く大熱戦の終盤戦を制して “王座戦” の挑戦者になりました

王座戦は予選の後、挑戦者決定戦はトーナメント戦なので、一回でも負けると挑戦者になれないため、今まで挑戦者になっていませんでした

現在、一回や二回負けることがあっても、タイトル戦のように5回戦や7回戦で、藤井7冠に勝ち越せる棋士はいません

今までタイトル戦で、一度も負けたことがありません

その後 “王位戦” でも佐々木九段の挑戦を退けて4連覇を果たし、7冠をキープし、8冠に挑戦しています

現在は、ネットで一日制でも二日制でも、リアルタイムで生中継を丸まる見ることが出来ます

そして一手指すごとに、AIによりどちらがどのくらい有利か・・・という評価値が示されます

また、その先どう進行しそうなのか・・・という数手先までの予想手順も示されます

さらに、何手かの予想手が示され、それぞれ評価値がどう変わっていくのかが示されます・・・至れり尽くせりです

そのAIによる評価値ですが、大きく傾いても人間では考えられないような常識では考えられない手順を続けなければならなかったりします

また、99対1になって “詰み” があると示されても、奇跡のような手を何十手も続けてやっとたどり着けるような手だったりします

人間は、前の手から連続した思考をしますが、AIは引きずらず、一手ごとに考え、また逆に人間が差した手でも、あとになって、AIが最善手だったと認めることもあります

評価値が偏っても、人間同士の戦いなので、わからないうちに評価値的に逆転が起きたかのようなことが起きます

さて初戦、藤井7冠は負けてしまいましたが、どうなるのでしょう・・・

そして、日本将棋連盟に訴えたいことがあります・・・それは、こんなおもしろいゲームをどうしてもっと世界にアピールしないのか・・・ということです

もちろん普及活動はしているのでしょうが、世界戦が見たい・・・

7冠をすべて防衛しながら、8冠に挑むのね・・・

王座戦で戦う永瀬王座と藤井7冠は、研究仲間だってね

藤井聡太7冠が、プロ同士の戦いで、これだけ勝ち続けるのは、ちょっと考えられないね

勝率は8割をこえているのよね

羽生九段の時は7冠だったのに、現在タイトル戦は8つになっているのね

勝手にタイトル戦を増やすなよ・・・ってね

王座戦挑戦のあとの竜王戦防衛戦の挑戦者には、藤井7冠と同学年の、伊藤7段が決まったわね

永瀬王座を破って来たのね

藤井7冠と同じ世代が伸びてきたね、いやあ楽しみだね・・・

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