大浮世絵展 江戸東京博物館 

“歌川広重” の “東海道五十三次” の情景描写の素晴らしさ・・・

“東洲斎写楽” の大首絵、特に “役者絵” のデフォルメの大胆さとおもしろさ・・・

“葛飾北斎” の、才気あふれる天才的な構図とデザイン・・・

“喜多川歌麿” の大首絵、とくに “美人画” の美しさ・・・

“歌川国芳” の、マニアライクな、興味あふれる奇想天外な絵・・・

“歌麿、写楽、北斎、広重、国芳、夢の競演” という展覧会で、もうこれ以上ないというくらいの、浮世絵界のスーパースター、きら星の人気絵師、5人の傑作がそろっていました

あまりの豪華さに、行ってびっくりでした

残念ながら、その後の地方の巡回は、コロナの影響で、中止になってしまいましたが、浮世絵ファンにとっては、たまらない展覧会でした

豪華な展覧会だったね

傑作ばかりで、状態もよく、色彩も素晴らしかったわね

ヨーロッパで、人気になったのも、よくわかるよね

“写楽” は、謎に満ちているわよね・・・たった10ゕ月しか、絵を描いていないんでしょう

うん、誰だったかも、よくわかってないんだって・・・

むかし、子供のころ “記念切手” を集めていたんだけど “切手趣味週間” シリーズっていうのがあったよね

そうそう “菱川師宣” の “見返り美人” や “歌川広重” の “月に雁” なんて、あこがれの的だったわよ

今回、実物を見たんだけど、歌麿の “ビードロを吹く娘” や、写楽の “市川海老蔵” の切手なんてなつかしいね

“国際文通週間” シリーズってのもあって、広重の “東海道五十三次” が、美しかったよわね・・・

あの頃の子供は、みんな “切手収集” をしていたわよね・・・

そんなところに、浮世絵好きの “ルーツ” があるのね・・・

この間 “あいみょん” が “タモリ倶楽部” で、浮世絵の “春画“ の話をしていたけど、おもしろい娘だね

おとなしそうなのにね・・・

下の写真は “アムステルダムの国立美術館” に行ったとき撮った “写楽” の絵だよ

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