“オナガ” が消えた・・・ 三好徹 “天使が消えた”

春先から、庭先、うちの周りを騒がせていた “オナガ” が、消えてしまいました

数十羽はいたでしょうか・・・あれだけ、ギャーギャーと騒ぎまくっていたオナガが、見当たりません

いったい、どうしちゃったのでしょうか・・・

どこに、行っちゃたのでしょうか・・・

“・・・が消えた” で、思い出すのが “三好徹” です

海外の “推理小説” “冒険小説” ばっかり読んでいましたが、日本では、三好徹です

“風塵地帯” “風葬戦線” “風は故郷に向かう” “風に消えた男” の “風の四部作” は、出色のおもしろさです

海外を舞台にした、これらの作品は、日本の冒険・スパイ小説の先鞭をつけたといわれています

三好徹は、たくさんの著作があり、いろんなジャンルの小説を書いていますが、私にはこの “風の四部作” と “天使が消えた” に代表される “天使シリーズ” です

新聞社の横浜支局の、警察周りの記者を主人公にした、推理・事件のシリーズものです

“警察もの” ではありませんが “エド・マクベイン” の “87分署” シリーズのように、おもしろく読みました

70年代に “いろはのい” という警察周りの新聞記者を主人公にした “テレビドラマ”  があったんだけど、この三好徹の “天使シリーズ” が、原作かと思っていたよ

三好徹は、もともと新聞記者なのね・・・

うん、実際に横浜支局につとめていたそうで、この天使シリーズの主人公も “私” で、名前がないんだよ

“ダシール・ハメット” の “コンチネンタル・オプ” ね・・・

そのテレビドラマの冒頭に、事件の現場に着いた記者が、本社に電話連絡する “オープニングシーン” があるんだけど・・・

『現場は、新宿3丁目、スナック “イグレット”・・・ “エ” じゃない “イ”・・・ “いろはのい” ・・・ってね』

で “いろはのい” なのね

天使” つながりで “萩原健一” の “傷だらけの天使” のオープニングシーンも、かっこよかったわよね

ところで “オナガ” は、どこに行っちゃったのかしらね

いなくなると、さびしいね

ムクドリの大群に、負けちゃったのよ

数千羽に囲まれると、落ち着いていられないわよね

暑いから、おとなしくしているんじゃないの・・・

夏の西の空

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北アルプスが見えるところから

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