トカラ列島 “悪石島” “小宝島” 付近で群発地震・・・ “小宝島” に行ったことがあります

鹿児島県の十島村、トカラ列島の “悪石島” “小宝島” 付近で、6月の21日から地震活動が活発になり、これまでに悪石島で最大震度6弱の揺れを観測したほか、この付近で震度5前後の地震が続いており、震度1以上の揺れを観測する地震の回数が、現在まで1800回を越え、過去のケースを大きく上まわっているということです

気象庁は、当面震度6弱程度の地震に注意するように呼び掛け、悪石島と小宝島の住民の島外への避難が行われています

テレビを見ていると、しょっちゅうトカラ列島十島村の地震速報が流れてきます・・・以前からこの付近では地震が多かったのですが、これだけ頻繁に揺れると、まともに島で暮らせる状態ではありません

意味不明の7月5日の災害予告とは何の関係もないと、わざわざ言うようなことではありませんが、いつ収束してくれるのか、まったく誰にもわかりません

とにかく地震は、いつどこでどのくらいの大きさで起きるのかは、地震学者でも全くわからないということです・・・予想なんて言うものはすべてインチキだということです

1965年に始まった長野県松代の群発地震は、その後5年半も続いて、有感地震だけで、震度5以下6万2千回を超えたといいます

1971年でした・・・大学に入って初めての夏合宿でした・・・ “小宝島” に行ったことがあります

入学してしばらく友達たちと遊んだ後、最初から決めていたのですが “探検部” に自分から入部したい・・・と行きました

そしてその最初の夏合宿が “小宝島” でした・・・たしか、小宝島のすぐそばにある小島に渡って、無人島生活をする・・・というような合宿だったと思います

“小宝島” へは、鹿児島から船で行きました・・・周囲4キロで30分で島一周できる程の小さな島で、ネットで写真を見ていると、なんだか見たような景色がある・・・という程度なのですが・・・

何をしたのか全く覚えていないのですが、どこか遠くへ行きたいといつも思っていた男の子が、初めて見る青く透きとおった海と空とその景色には、どんなに心を弾ませたのかと想像します

現在、大町の “山村留学” のような “山海留学” 制度もあるようですが、生徒たちはみな避難したようです

合宿はその後、鹿児島に戻ってから、現在では世界遺産の “屋久島” に渡り、九州の最高峰の “宮之浦岳” や “永田岳” に登りました・・・1971年の暑い夏のことでした

自分から入部したいと来るのは、珍しいと言われたよ・・・

“探検部” に入る・・・と最初から決めていたのね・・・

とにかく子供のころから、いろんなところに行きたいと思っていたからね・・・

最初に “小宝島” に行って感動したんでしょうね・・・

初めて見る景色だったからね・・・その後 “西表島” や “石垣島” にも行ったよ・・・

“小宝島” は、今は民宿や、海に突き出た無料の温泉施設があるらしいわね

海にプール状になっているところがあって、泳いだ記憶があるんだけど、残念ながらそのころは温泉はなかったね・・・

トカラ列島の地震は心配ね・・・

松代ではそんなことがあったのね・・・

日本は地震の国だからね・・・

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