白馬 “八方池” の次の日 “木崎湖” へ・・・大糸線 “稲尾” と “海ノ口” 駅

”八方池” へ行った次の日、さらに完璧な晴天になりました

午前中、プールの駐車場に車を止めたのですが、こんな日に室内プールで泳ぐのももったいなくなり、木崎湖へ向かいました

前の日、八方尾根の八方池へ行ったのですが、午後から白馬三山には雲がかかり始めました

完全に、1日間違えてしまいました・・・この日は雲一つない天気で、終日大町からも白馬岳がよく見えていました

木崎湖の周りを歩き始めたのですが、長袖のシャツ1枚でも、日なたに出ると暑いくらいです

あれだけ賑やかだったキャンプ場にも、誰もいません

木崎湖周回の道端には、栗やドングリがいっぱい落ちています・・・熊に教えてあげたいくらいです

形のいいのを拾っていると、あっという間にポケットいっぱいです

拾っているそばから、パラパラとドングリが頭の上に落ちてきます

熊の目撃情報もあり、熊は確実にいます・・・木崎湖西側の山は小熊山といいます・・・熊に出会ったときの対処方法を確認しながら歩きます

相手も様子を見ているようだと、ポケットいっぱいのドングリを蒔いてあげてカメラを出します

もし向かってきたら、出来るだけ引き付けておいて、さっと身をかわして、勢い余った熊を湖や斜面に落とします・・・そのくらいの瞬発力はまだ残っています・・・

紅葉は見事で、小熊山のフライトパークから、空中でぶつかるんじゃないかと思うくらい、次々にパラグライダーが飛び出してきます

木崎湖の脇の着陸地点に、次々に下りてきます・・・最高のフライト日和です

木崎湖の東側には 国道148号線” と “JR大糸線” が並んで走っているのですが、そのJR大糸線の無人駅 “稲尾” と “海ノ口” という2つのかわいい駅が木崎湖のすぐそばにあり、木崎湖を眺めることができます

“海ノ口駅” には “白鳥の見える駅” と書いてあります・・・昔は白鳥が来ていたのでしょう

“稲尾駅” からは、近くの湖畔に “西丸震哉記念館” があります・・・西丸震哉の本は、若いころよく読んていて、この記念館にも入ったことがあります

一周した後は、やっぱりプールでひと泳ぎです

今月の始めに、実際に木崎湖のそばでキノコ採りをしていた3人が熊に襲われる事件があったね

国道とJRが走っている木崎湖の東側だったんでしょ

国道や駅から、歩いて10分ほど山に入ったところなんだって

どこから来るのかしらね・・・

佐野坂あたりから東側に回って来るらしいけどね

東側だったら、鷹狩山にも来るわね・・・

熊は見つかっていないようだけど、軽傷でよかったわね

中綱湖のそばにも、やはり無人の “簗場駅” があるわね

青木湖のそばには、スキーシーズンだけ “ヤナバスキー場前駅” という駅が臨時で営業していたんだけど、今はスキー場が営業していないので、なくなってしまったんだろうね

“ヤナバスキー場前駅” は、スキー場の中にあるような駅で、とても便利だったんだけどね

前のブログで “木崎湖フットパス” の運動はやってないようだと書いたけど、案内板がきれいになっていたよ

木崎湖 “ねまるちゃテラス” で “木崎湖フットパス” 主催のフリーマーケットもやっていたわね

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