“岩岳スキー場” 500円でやっぱり行ってみました・・・

マウンテン・ハーバーから白馬三山

前回のブログで、大町市民は、岩岳スキー場ゴンドラ往復とリフトの5線往復が500円・・・だと知ったということを書きました

山頂から麓までと、5線が500円で滑れるのなら、これは行かねば・・・と思い、スキー場に確認してみました

すると、山を眺めるだけ・・・で、スキーをしてはいけない・・・ということがわかりました

スキーもできず、この時期は山も黄砂で霞んでいてつまらないので “ちょっと・・・” と思っていました

しかしです、3月15日、雲一つないドピーカンになりました

2日ほど前に雨が降り、黄砂もなく、北アルプスがくっきりと輝いて見えています

滑れなくても、これは “行け・・・” ということなのでしょう

白馬方面も久しぶりなので、行ってみることにしました

ずっとあったかい日が続き、東京では前の日の14日、全国で最も早く、さくらの開花宣言が出ました

この日も、4月中旬の陽気だということです

駐車場の車も、スキー客も多くありません

雪の上を歩くので、一応軽登山靴に履き替えて500円でチケットを買い、ゴンドラに乗りました

さすがにこの暖かさで、下のほうはやっと滑れるくらいです

まっすぐ “マウンテン・ハーバー” に行きましたが、すいています

白馬三山を中心とした北アルプスは、これ以上ない・・・というくらい完璧に輝いています

あっちこっちから、感嘆の声が上がり聞こえてきます・・・

紅葉のシーズンに来たことはありますが、スキーシーズン中に来るのは何年ぶりでしょうか・・・

風もなく暖かで、ずっと山を眺めていることが出来ます

リフトの5線も往復してみました

“チャバティ白馬” という “スコーン” の専門店がオープンしているので、ゴンドラとセットで、リフト無料になっています

お昼は、すいていたので “マウンテン・ハーバー” でもよかったのですが “スカイアーク” のテラスで、持ってきたコーヒーとサンドイッチを食べました

コースは、古くなったリフトの撤去などをして少し変わっていて、非圧雪エリアを設けて、粉雪のバックカントリースキー気分が楽しめるようになっています

帰りはもちろんゴンドラで下りたのですが、やっぱり滑りたかった・・・一日券を買ってでも滑りたかった・・・

そのあと “スノーピーク” と “大出のつり橋” にも寄って白馬三山を眺め “倉下の湯” でも・・・とも思ったのですが、やっぱり “ゆーぷる木崎湖” で、泳いで帰りました

マウンテン・ハーバーから白馬岳

前回のブログで、どうして、リフト・ゴンドラ券は、半日券と1日券しかないのか・・・と書いたんだけど “リゾート入場チケット” というのがあったよ

ゴンドラ往復とリフト5線往復1回で、2,400円なのね

山を眺めたり写真を撮ったりの、観光用のチケットなんだって・・・

だから、スキー滑走はできないのね・・・

その “リゾート入場チケット” が、大町市民は500円ということなのね

大町だけじゃないらしいけどね・・・

リフトの5線にも乗ってみたんだけど、半日券と1日券だけなので、駅の改札のような、入場ゲートがないんだよ・・・

そうかあ・・・リフト券をチェックしなくてもいいのね

一回券や回数券がないと、そういうメリットがあるのね・・・

でも、麓のリフトはそういうわけにはいかないでしょう・・・

そこは、どうしているんだろうね・・・

マウンテン・ハーバーから五竜岳・鹿島槍が岳・八方尾根スキー場

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