加藤選手が、インドネシアの選手と組んだ女子ダブルスで、失格処分になったことが問題になっています
それは、第2セット途中、ポイント間に相手コートに送った球が、ボールガールを直撃し、もちろん故意に行ったものではなく、また強い球でもなかったのですが、ボールガールが泣き出してしまいました
加藤選手はそばに行って謝ったのですが、審判は危険な行為として、警告を言い渡しました
しかし、この出来事に何の関係もなく、見てもいなかった対戦相手のチェコとスペインの選手が “失格ではないか・・・” と執拗に抗議し、審判と大会管理責任者は、急遽警告から失格に処分を変更しました
そして、賞金 (2人で640万円) と、試合のポイントも没収になりました
明らかに故意ではなかったことや、対戦相手の抗議で判定が覆ったことに対して、ナブラチロワなど有名選手たちや関係者、プロテニス選手協会が、不当な判定だと声を上げました
そして、少なくとも賞金とランキングポイントは回復される必要があると訴えています
泣いて抱きかかえられながら退場した加藤選手らに対して、対戦相手のペアは笑っていたというので、このペアに対して恥を知れ・・・品位のかけらもない・・・フェアプレーの精神もない・・・という声が上がり大炎上しています
その翌日、失格処分ということで、その後の試合もすべて出場停止になるところだったのですが、混合ダブルスの準決勝には出場できることになり、ドイツの選手と組んだ加藤ペアが勝ちました
その準決勝の相手は失格した時、女子ダブルスでペアを組んでいたインドネシアの選手でした
そして、決勝戦でも勝ち優勝したのですが、優勝スピーチで、失格になったことに対して、主催者が処分を取り消して、ポイントと賞金を取り戻せるように願っています・・・と訴えました
さらに、処分を不服として大会側を提訴しています
これは当然で、正しい態度です・・・あいまいにしないで、しっかり意思をしめさなくてはいけません
たまたま、ボールが当たったというだけで、賞金とポイントを没収されなければいけないのでしょうか・・・
そして、日本テニス協会は何をしていたのでしょうか・・・真っ先に声を上げ、強く抗議すべきなのではなかったのでしょうか
周りの様子を見ながら、意見を聞いているようですが、日本人プレーヤーを守ろう・・・という意思があるのでしょうか
あいまいな態度は、つい先日の日韓防衛相会談でもあったわね
韓国駆逐艦から自衛隊哨戒機へのレーダー照射問題についてね・・・
明らかな証拠があるにもかかわらず、韓国の否定を “まあいいか・・・” って、また受け入れたね
否定しているにもかかわらず、再発防止の協議をするってどういう事・・・
あいまいにしないで、まずしっかり事実を認めさせなければね・・・
政府に、日本や日本人を守ろうとする意志がないんだね・・・
ダブルスで失格になったのは、アジア人ペアだったから・・・という意見もあるわね
だいたいコートの中にいるボールガールが、ボールが当たったって泣くなよ・・・と言いたいね
ボールガールじゃなくて、ボールパーソンだと言っているところもあるわね・・・
そうそう、車いす男子シングルスでは、小田選手が優勝したね
17歳になったばかりでしょ・・・これから当分、小田時代が続くわね・・・
結局、加藤選手の訴えは、却下されたわね・・・
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