南米コロンビアで、ジャングルに墜落した小型飛行機から、40日ぶりに子供４人が生還したということで、大きなニュースになっています
母親と子供４人と操縦士２人の、計７人の乗った小型飛行機がアマゾンのジャングルに墜落したのだそうです
そして墜落した機体から、操縦士２人と母親の３人が見つかり、死亡が確認されたのですが、一緒に乗っていたはずの４人の子供の行方が不明になっていました
軍は、救助犬やヘリコプターなどを動員し、先住民の協力も得て、懸命の大捜査を展開しました
そして40日ぶりに、ついにその4人の子供が発見され、無事が確認されたというのです
脱水症状や虫刺され、栄養失調状態にあったとはいえ、ケガもなく命に別状はないということです
しかし、なんと驚くことに、その４人の子供の年齢が、墜落当時13才、9才、4才、そして11か月の赤ちゃんだったそうなのです
アマゾンのジャングルの中で、大人でも生き抜くには困難な場所で、40日間も子供たちだけで生き延びたというのです
ヘビやジャガーなど危険な動物も徘徊する場所だったということで、奇跡だと大ニュースになりました
４人の先頭に立ったのは13歳の長女で、彼女の勇気とリーダーシップのおかげで、４人が生き延びることが出来たと大絶賛しています
生還した子供たちは、アマゾンの先住民 “ウイトト族” で、食べられるものの知識もあり、赤ちゃんの世話もできると言うのですが・・・
一体40日間、何を食べ水分を取り、どんなところに寝て、生き延びたのでしょう
長女の話によると、母親は大けがをしていながら、まだ４日間程生存しており、子供たちと一緒に過ごしたというのです
そして、弟たちと生きていく方法を探しなさい、自分自身を助けなさい、ここから抜け出しなさい・・・と言ったそうなのです
また捜索に加わっていた捜査犬が、哺乳瓶やオムツを発見し、生存の希望が生まれたそうなのです
そして、その英雄だと言われている犬は、子供たちとしばらく一緒にいたのだそうですが、子供たちを発見後、行方がわからなくなっているということで心配されています
まったく、奇跡としか言いようがないわね・・・
子供と言っても赤ちゃんよ・・・
13歳の長女が世話をしていたんだろうけど、何を飲み何を食べていたんだろうね・・・
ジャングルで生き抜く、先住民の知恵があるのね
10歳くらいになると、ほぼ知識を身に着けているらしいね
逞しいにもほどがあるわね・・・
母親が目の前で亡くなる悲劇もあったのよね
でもどうして、機体から離れたんだろうね・・・
今から、徐々に事情がわかって来るわね・・・
普通の子供じゃ、絶対無理でしょ
でもぼくは、サバイバルには自信があるんだけどね、根拠はないけど・・・
探検部ＯＢだもんね・・・
墜落した飛行機もこの犬が見つけたそうなんだけど、どこに行っちゃったのかしらね・・・
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