北アルプス国際芸術祭　(第２回)　中綱湖　青木湖

１０月、最後の土曜日でした・・・快晴になりました

今年は、昨年のように快晴が続くという日がなさそうなので、青木湖に行ってみました

時間もあったので中綱湖も一緒に回ろうと、中綱湖の駐車場に行くと、普段は一台も止まってないのに、かなり車が止まっています

例の　“北アルプス国際芸術祭”　の展示が、ここにもあるようです

前回、４年前は　“パスポート”　を買って見て回ったのですが、今回は買っていません

しかし、屋外の展示は係員がいないところも多く、自由に見ることが出来ます

前回は　“木崎湖”　に浮かべた、大きな展示物がありました

今回は　“中綱湖”　と　“青木湖”　にも作品があるようです

“中綱湖”　の南側で、いろんな細工をした展示があり、鐘の音も聞こえています

以前からある、壊れかけたような　“コテージ”　を改造した　“塩の道”　を、オマージュした作品で　“水と塩”　をイメージした展示がメインでした

また、小屋の周りの池から　“霧”　を発生させていて、幻想的な雰囲気を出していました

土曜日なので　“霧”　を発生させていたのでしょう・・・高瀬渓谷の　“仙人岩”　の作品も、土・日に霧を発生させるということでした

そのまま、中綱湖から青木湖に向かいましたが、その日は　“大町観光協会”　の主催する　“秋の塩の道、湖畔ウォーク＆フォトコンテスト”　というイベントが開催されており、カメラを提げたウォーカーもたくさんいました

私が参加すれば、優勝は間違いないので、今度参加して賞品を稼ぐのもいいかなと思います

今年の、青木湖畔の紅葉も見事でした

青木湖の作品は、以前歩いた時、制作途中の様子を見ていたので、きっと国際芸術祭の作品だろうと思っていました

湖の中に、青木湖で取れた水晶を混ぜて作ったという白い山が浮かんでいます

天気が良く、湖面に移る　“白馬三山”　ともあわせて、きれいな作品でした

きっと、恒久展示となるのでしょう

木崎湖畔にも、空き家を改造した作品が２つあるそうですが、室内展示は、係の人がいて　“パスポート”　提示が必要なのでパスです