
8月の末、世界各地の観光客や巡礼者を魅了してきたヒマラヤの山岳地帯で、氷河崩壊により谷を猛烈な濁流が襲う未曾有の惨事が起きました・・・現在、死者・行方不明者合わせて、7,000人に上るのではないかと言われています
発端は国境近くの山岳地帯で起きた大規模な崩落とみられています
標高5200m付近の氷河が崩れ、岩石を伴って標高4000mの谷底まで落下しました
崩れた氷や土砂が土石流となり、22㎞離れた中国側の国境検問所に6,7分で到達しました・・・土石流の速さは、時速180㎞に上がったということです
土石流は流域の集落や橋、道路などを破壊し、直線距離で70㎞離れた町でも被害が出ています
被災地の多くは険しい谷間にあり、道路の寸断等で近づけない地域もあり、救援活動が難航しているのは容易に想像できます
当初は氷河湖の決壊による洪水ではないかと言われていましたが、その後、山腹の岩盤とその上にある氷河がまとまって崩壊する岩氷雪崩が起きた可能性が高いのではないかといわれています
大量の土石流は、水を潤滑油として、どんどん速度を上げ、下流側にある水や土砂をさらに巻き込みながらボリュームを増したのではないかということです
個別の氷河崩壊は、もちろんそれぞれの斜面の地質、長期的な変形や地震、降雨などの要因が関係しますが、背景に地球温暖化があるのは否定できません
氷河が薄くなれば、それまで支えられていた岩盤が不安定になり、永久凍土が解ければ岩盤をつなぎとめる力も弱まるということです
今後同様の災害は、世界各地で起こる可能性があると指摘されています
ネパールのCO2排出量は、世界の0,05%程ですが、世界最大のCO2排出国の中国とインドに挟まれています・・・中国・アメリカ・インド・ロシアで、世界のCO2排出量の60%を占めています
そしてここにきて、ネパールと中国の報道に大きな違いが出ているということです
ネパール側では、外国メディア記者が現地に入って取材をしているのですが、中国側ではそれが許されていないというのです
中国の報道では、避難時の状況や家族の安否、住民の声はほとんど報道されず、不明者の捜索や復旧作業に当たる職員の献身的な働きぶりの報道がメインだということです・・・さすが中国です、期待を裏切りません


ネパールには行ったことがないので、大まかな土地勘がないんだけどね

インドに長居しすぎたんでしょ・・・

中国の国境を管理する建物が、一瞬に飲み込まれる映像はびっくりね・・・

中国では報道されてないんだって・・・

なんでも秘密なのね・・・

生徒900人を高台に避難させて助けたネパールの校長先生が話題になっているね

外国人行方不明者リストに、日本人家族5人の名前があるのね

夏休みのアドベンチャーファミリー旅行だったのね

気候変動の原因はいろいろあるにせよ、温室効果ガスもその一因だからね


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