“パリオリンピック” が終わりました・・・後半の競技とメダルは

7月26日に開会式があって8月11日の閉会式まで、競技は17日間・・・あっという間に終わってしまいました

“オリンピックロス” です・・・ “ロスオリンピック” ではありません

日本選手は、金20個・銀12個・銅13個、合計45個と大活躍でした・・・国別で3位、海外開催のオリンピックでは最高の獲得数になりました

後半に競技のあった “レスリング” は金メダルを計8個と量産し、その他の競技では “柔道” と “体操” が3個づつ “スケートボード” “フェンシング” が2個づつ、そして “ブレイキン” と “やり投げ” がそれぞれ1個でした

もちろん悔しい試合もたくさんありましたが “勝負” です・・・運もあるのでしょうが、仕方ありません

閉会式で、IOC会長を退任するバッハ会長は、この大会は “セーヌセーショナル” なオリンピックでした・・・と渾身の “おやじギャグ” を披露したと話題になりましたが・・・

次のオリンピックはまた4年後、閉会式で “トムクルーズ” が案内したように “ロスオリンピック” です・・・ “オリンピックロス” ではありません・・・生きているがどうかもわかりません

後半の競技では、注目されたのは “女子やり投げ” です・・・ “投げやり” ではありません・・・バッハのギャグが移ってしまいました

本命だった “北口選手” が、1投目で出した記録を誰も破れず、金メダルを取りました・・・日本の女子選手が投てきで金メダルを取るなんて本当にすごい・・・過去の金メダルは “女子マラソン” の高橋選手と野口選手以来です

そしてインタビューで “心残りだ・・・” と言ったのですが、それは “名言が残せなかったから・・・” ということでした・・・マラソンの有森さんが表彰式のプレゼンターだったからでしょうか

最後のマラソンは、パリ市庁舎をスタートして、オペラ座・マドレーヌ・バンドーム広場・ルーブル美術館・コンコルド広場・グランパレ・凱旋門・エッフェル塔を通り、ベルサイユ宮殿を往復してアンバリッドがゴール・・・という懐かしいパリの名所をすべて回りながら走るというコースでした・・・コースを見ているのは楽しいのですが、坂も多い超難コースだったようです・・・そして結果は、日本選手は頑張って男女共6位に入りました

開会式の出し物や、セーヌ川の汚れ、選手村の設備と食事、そして誤審など、いろんな批判や問題がありましたが、大きな事件や事故はなく終わりました

“オリンピックロス” です・・・次は “ロスオリンピック” です

終わってみれば、金20個・銀12個・銅13個・・・ね

レスリングで金8個っていうのはすごいわね

金2個の “フェンシング” と “スケートボード” はびっくりだね

“体操男子” では、団体と個人総合で金を取ったわね

“女子やり投げ” で金なんてね・・・

銀メダルも “スポーツクライミング” や “セーリング” “水泳飛び込み” “近代5種” なんかで取っているんだよ

水泳の唯一メダルは “男子400m個人メドレー” の銀メダルね

銅メダルは “バドミントンの混合ダブルスと女子ダブルス” “卓球女子シングルス” “ゴルフ男子” なんかで取ってるね

でも銅メダルは、1週間で塗装が剥がれ始めてるらしいわよ

複数声が上がっていて、大会側は交換を約束してるってね

陸上やフェンシングの表彰式での “かめはめ波” ポーズが面白かったわね

“パラリンピック”は8月の末からだね・・・

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