“パリオリンピック” 日本選手の活躍と疑惑の判定・・・

パリオリンピックが開幕し、半分ほどが過ぎました

毎日大熱戦が続き、目が離せません・・・日本との時差7時間で、早朝に競技があり日本中が寝不足です

日本の選手も大活躍で、逆転しての金メダルもありました

男子体操団体は、中国のミスもあり最後の鉄棒で大逆転で金メダルを取りました・・・個人総合でも20才の岡選手が優勝し、日本は4大会連続で金メダルを取りました

スケートボード・ストリートは、女子は14歳と15歳の日本の選手が金銀メダルを取り、男子は掘米選手が最後の5走目を成功させ、大逆転でオリンピックを連覇しました

フェンシングでは、個人男子エペで初めて金メダルを取り、団体エペは激闘の末、銀メダルでした・・・女子はフルーレ団体とサーブル団体で、2つの銅メダルを取っています・・・女子がメダルを取るのは初めてでした・・・今入ってきたニュースで、男子フルーレの団体でも金メダルを取りました・・・フェンシングは大活躍でした

また、ベルサイユ宮殿であった総合馬術の団体で、日本は92年ぶりに銅メダルを取りました

92年前にメダルを取ったのは、ロス五輪で、名馬 “ウラヌス” と組んで金メダルを取った “バロン西” です・・・男爵であったためにバロンと呼ばれ、名誉ロス市民にもなりました

そしてその後、大東亜戦争で戦車隊長として硫黄島に配属となり、米軍はロス五輪の英雄に対して “バロン西、我々はあなたを失いたくない・・・出てきなさい” という呼びかけを拒否して戦死します

そして日本選手活躍の裏で、いろんな競技で疑惑の判定が問題になっています・・・日本選手が絡んだ判定もありました

柔道60キロ級では、準々決勝で審判が “待て” をかけたにもかかわらず、締め続けられた日本選手が失神し、負けてしまいました・・・勝った選手は歓声で “待て” が聞こえなかったと言い、のちに日本選手に謝罪をしてきましたが・・・負けた日本選手は、3位決定戦に回り、銅メダルを取りました

同じく柔道90キロ級では、日本の選手が技あり2本で、明らかに1本勝ちだと思われたのに、2本目の技ありが認められず、銀メダルに終わりました

もう一つ、明白におかしいと言われている判定は、男子バスケットボールでした

フランスに4ポイントリードをしていた第4クオーターで、残り10秒のところで日本の選手が、相手選手に触れてもいないのにファウルを取られ、同点に追いつかれた末延長戦に突入し、大金星を逃しました・・・当のフランスでも審判がMⅤPだった・・・私が見た中で最悪の判定・・・とも言われた判定でした

まだまだ、熱戦は続きます・・・

日本選手は、活躍もしているけど、くやしい試合もいっぱいあるのよ

そうなのよ・・・書ききれないほどね・・・

60キロ級で “待て” が聞こえなかったというスペインの選手は、結局3位で、日本選手と一緒だったね

柔道のビデオ判定は、審判の裁量だけで行われているんだってね

“指導” 3つの反則負けも、なかなか微妙で難しいのよね

女子57キロ級では、長野県では有名な、カナダ代表で出ている “出口クリスタ” 選手が金メダルを取ったね

“スケートボード” や “体操女子” は、十代半ばの選手が活躍しているのね

フィギュアスケートなんかと同じように、大きくなるとだめなのかな

“スケートボード” は “コンコルド広場” で “馬術” は “ベルサイユ宮殿” で行われたのね

馬にもメダルが授与されるのね

コメント