北九州市 2021世界体操競技選手権大会 

北九州市で開催された “世界体操選手権大会” が終わりました

その後、会場は違いますが、続けて行われていた “世界新体操選手権大会” も昨日終わりました

この “世界体操選手権大会” が開催された “北九州市立総合体育館” がある地域は、私の “ふるさと” “いなか” と言っていいところです

高校生の時まで、この地域で過ごしました

母校の “高見中学校” は、すぐそばです

“高見小学校” だって “高見幼稚園” だってすぐ近くです

もちろんそのころは、総合体育館なんてありませんでした

“高見中学校” は、小高い山の上の “ぽつんと中学校” でした

現在、総合体育館のあるあたりは “中央公園” といっていましたが、特に何があるというわけではなく、ちょうど奈良の “若草山” のように、草ぼうぼうの小高い丘があり、頂上には休憩するところがあったような気がします

子供のころ、段ボールか何かで、滑って遊んだ記憶があります

住宅地から、すぐに自然に接することができるところで、自転車でよく行きました

現在の様子を見てみると、大きな道路が走っており、総合体育館のあるあたりは、草ぼうぼうの丘のあったところで、その山を削って造ったのでしょう・・・

隣接して “金毘羅山” という小さな山と “新池” と言われていた池があり、それは残っているようです

マラソン大会の前には “金毘羅山” を走って登って練習しました

“新池” では、自転車で友達と1周何分で回れるか競争したり、高校を卒業してバラバラになる友達と、ボートに乗った思い出があります

“新池” は、周りに遊歩道が出来、何だか小さくなったような気がします・・・子供のころとの記憶の錯誤でしょうか

同じく隣接する “到津遊園地” (今は到津の森公園)は、人気があって何度か行きましたが、当時から “レッサーパンダ” がいたことを子供のころから覚えています

この地域は “八幡” と “小倉” と “戸畑” の3つの区が接するところで、位置的に北九州市の中心にあたるところです

この “北九州市” は、私が小学生の時から “政令指定都市” に指定され、人口は100万人を超えていました

“八幡製鉄所” があり “北九州工業地帯” として栄え “博多” よりずっと大きな都市でした

今は、そのころとはずいぶん様相が変わっていますが、最近 “暮らしやすい街” に、ランクアップされていました

友達から “高見中学校” や “総合体育館” 付近の様子の写真が送られてきたけど、懐かしいね・・・

近くに、美術館もできてるわね・・・

友達は、今は北九州市の “ビバリーヒルズ” だといっていたけど、あながち誇張でもない気がするよ・・・

北九州市は、今は100万人を切っているようだけど、博多は160万人だって・・・

5つの市が合併するときに、市の名前を公募して “北九州市” になったのね

そうそう、うちの母親も何がいいかと、考えていたのを思い出すよ

でも “体操競技” って “床” にしても “鉄棒” にしても、どうしてあんなことが出来るの・・・

普通の人は、できないわよ

当たり前でしょ・・・

“内村航平” 選手は、北九州市の出身だったんだね・・・

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