第98回 大学箱根駅伝  ニューイヤー駅伝

1月4日の朝 庭の雪

今年も、正月の2日・3日は、テレビの前です

東京箱根間往復大学箱根駅伝です

昨年は、超スローペースで始まり、ダークホースの創価大学が往路優勝をし、復路の9区までトップでしたが、総合では2位でした

優勝は、9区で大逆転した駒澤大学が総合優勝しました

その駒澤大学は、全日本大学駅伝も連覇しており、優勝候補NO1と言われていました

昨年、青山学院大学は復路優勝をし、総合では4位という結果だったのですが、今年は過去最高のメンバーがそろったと言っていました

そして、3大大学駅伝のひとつ、出雲駅伝で、初出場で初優勝した東京国際大学が、不気味な存在でした

今年は昨年とは逆に、1区から超ハイペースとなり、中央大学の選手が飛び出し、区間新のスタートで、おもしろくなりました

ハイペースの争いでないと面白くありません

結果、安定して走った青山学院大学が往路優勝です

そして、3日の復路では、さらにどんどん差を広げ、10分以上の大差をつけて、青山学院大学が圧勝で、2年ぶり6度目の総合優勝をしました

大会新記録のおまけつきです

2位は、なんと予想外の順天堂大学です

順天堂大学は1区で、いきなり3分以上の差をつけられたのですが、東京オリンピック3,000m障害で、7位の三浦選手などもいて、総合2位に食い込みました

3位が駒澤大学で、東京国際大学は5位でした

中央大学は、1区で飛ばして、15年ぶりの区間新を出した選手が大会MⅤPを取りましたが、総合でも6位に食い込みました

そして今年は、いつもは見ていないのですが、1日にニューイヤー駅伝も見てみました

全日本実業団対抗駅伝です

7区間100キロのコースに、37チームが参加して行われました

箱根駅伝で活躍した選手が、大学を卒業して実業団に入り、再びシャッフルされ、新しいチームになっています

大学で仲間だった選手が別の実業団に入り、またライバルだった大学の選手が同じチームメイトになっています

また、高校を卒業してすぐ実業団に入った実力のある選手や、オリンピックに出た選手も多く、とってもおもしろく見ました

今年は、ホンダが初優勝しました・・・来年からは、お正月3日間は、ずっと駅伝になりそうです

ぼくは、競争では2位以下になった記憶がなくって、常にテープを切る立場だったんだけど・・・

何が言いたいのよ・・・

自慢かい・・・

一度、テープが首に巻き付いて、やけどをして、ひどい目にあったことがあって、トラウマになっているんだよ

そんなこともあるのね・・・

テープを手で掴むこともできずに、いつもどうしょうかって、考えていたよ・・・あなたたちには、関係ないけどね

もう2度とテープを切ることはないでしょ・・・

他人事ながら、首や体に巻き付かないか、心配になるんだよ・・・

駅伝では、1人ゴールするたびに、テープを張っているわね

以前、真ん中から切れていて、磁石でくっつけてあるテープを見たことがあるんだけどね・・・

ライトというか、ビームというか、バーチャルな可視光線でできるんじゃないの・・・

それはいいわね・・・

1月4日のの朝

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