“蔵出し!西洋絵画15選” の、第3番目の作品は “貴婦人と一角獣” という6枚一組のタペストリー “織物” です
絵筆で書いた絵画ではありません
パリにある “クリュニー中世博物館” にあるそうですが、行ったことがありません
“カルチェラタン” にあるということなので、その近くはいつもうろうろしていたはずなのに・・・
中世芸術のおもしろそうな国立の美術館なのに・・・
興味がないというのは、ほんとにもったいない・・・
“貴婦人と一角獣” という、6枚のタペストリーは、室内装飾用のとても大きな織物です
貴婦人の触覚、味覚、嗅覚、聴覚、視覚、などを現しているのではないかと言われています
その感覚機能が、見事に具象化されていると言われています
まだ解明されていない、その “謎解き” が、さらに人気に拍車をかけています
ユニコーンや、その他のたくさんの小動物、花や植物などが、複雑に細かく広がっているそのデザインはユニークで見事です
“カルチェラタン” は、その名の通り “ラテン語の区域” というパリの学生街で、その昔 “五月革命” の中心地でした
サンミッシェル大道り、リュクサンブール公園、オデオン、パンテオン、サンジェルマン・デプレ教会・・・名前を聞くだけでもなつかしくなってきます
でも残念ながら、この “クリュニー中世博物館” は、存在も知らず、行ったことがないので見ていません ポイント0・・・15分の1です
ポンペイのモザイク画もそうだけど、このクリュニー中世博物館の織物も、純粋に “絵画” と言えるかどうか、わからないわね・・・
まあ細かいことは、いいんじゃないの・・・
あれだけ、うろついていたのに、この博物館の存在も知らなかったのね・・・
彫刻や工芸品の展示が多いようね
このタペストリーは、色もデザインも “POP” だし、500年前のものだとは、とても思えないわよね
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