中国 香港国家安全維持法 香港

ロンドン バッキンガム宮殿

中国が、ついに国際世論を無視して “香港国家安全維持法” の施行を始めました

反対のデモ参加者は、つぎつぎに逮捕されています

50年は、維持するとされてきた “一国二制度” は、この法律によって事実上、破棄されました

“逃亡犯条例” の時のような大規模な反対運動は、もう起こせそうにありません

リーダー達は、逮捕されれば、無期懲役になることがわかっており、運動からの離脱や移住が相次いでいます

また、日本近海では、警告を無視して、尖閣列島周辺に侵入を繰り返し、逆に威嚇してくる始末です

東シナ海、南シナ海でも、国際世論を無視して、人工島をつくり、軍事基地化を進めています

さらに、経済力を武器にした “一帯一路” 政策や、発展途上国に対する経済協力と称した支配力を強めています

一帯一路政策で “スリランカ” の港が、99年間、中国のものになってしまいました

ギリシャの “ピレウス港” も買収されてしまいました

イタリアも、一帯一路政策に参加を表明し “トリエステ” などの港の整備をすることになっています

アフリカ諸国も、経済的に支配されてしまいました

中国は、世界第二の経済超大国になり、その力と経済力で、世界の覇権を握ろうとしているとしか思えません

“天安門事件” を持ち出さなくても “ウイグル自治区” も、大問題だよね

気に食わないことを言われると “オーストラリア” や “スウェーデン” の例ように、みえみえの経済的圧力を掛けてくるのよね

中国って、どうしてこうなのかしらね・・・

“ベネチア” に行こうとして、列車を乗り過ごして、トリエステまでいっちゃったことがあるよ

ピレウス港は、ギリシャへ行くのに、イタリアの “ブリンディジ” から船で往復したわよね

“エーゲ海” のクルージングも、ピレウス港だったよね

“ブリンディジ” も狙われているそうよ・・・

我が家からの北アルプス

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