知床半島の遊覧船が、遭難沈没し、まだ10人以上の遭難者が発見されていません
潮流によって “国後島” に流されていったのではないかと言われています
もちろん、国後島は、択捉島、歯舞諸島、色丹島とともに、日本の固有の領土です
国際的に “日ロ通好条約” で、日本のものだと確定しています
その、わが国固有の領土 “国後島” に、遭難した日本国民を、自由に捜索に行くことが出来ません
ロシアは、第2次世界大戦終了時 “日ソ中立条約” を破って侵攻し “北方領土” を現在に至るまで、法的根拠なく不法占拠しています
住んでいた日本人を追い出し、ひとりもいなかったロシア人が、侵入してきました
さらにロシア軍は、終戦後 “北海道” にまで、侵攻してきました
しかしそれを見て、すでに武装を解除していた、陸軍中将 “樋口季一郎” は戦うことを決め “占守島”で、ロシア軍の侵攻を食い止め、北海道を守りました
さらに “樋口季一郎” は “杉原千畝” よりも2年も前に、満州に逃れてきた、2万人以上の “ユダヤ人難民” を救っています
日本は “北方領土” の返還を求めて、丁寧な交渉をしてきました
しかしロシアは、交渉は利益誘導のためで、初めから全く返す気は全くなかった・・・と発言しています
そしてつい最近、逆に北海道に侵攻しようとする計画が、実際にロシアで話し合われていたということがわかりました
また、1,300キロと長く国境を接している “フィンランド” は、いままでロシアを刺激しないため、軍事的中立を保ってきました
しかし、このウクライナ情勢を見て、このたび急遽 “NATO” に加盟申請をしました
“フィンランド” がNATOに加盟することになれば、ロシアは “バルト海” に出られなくなり “オホーツク海” は、さらに重要になります
日本では、なんの動きもありませんが、この危機感のなさは、なんなのでしょう・・・
いままで一度も、侵略や征服がされたことがないからでしょうか・・・
全く、知られていないけど “樋口季一郎” は、北海道と、さらに日本を守り “ユダヤ人” 2万人を救った英雄なのね
北海道が、分断されるところだったのね・・・
どうして学校で教えないんだろうね・・・
お孫さんが “明治学院大学” の名誉教授なんだよね
“スウェーデン” も “フィンランド” につづいて “NATO” に加盟を申請したわね
“スウェーデン” は、いままで200年も、武力的中立をしてきたのにね・・・
“NATO” の東方拡大を阻もうとしていたロシアは、皮肉なことに、まったく逆の結果になりそうね
“ドイツ” も “国防費” を2倍にすることにしたよね
中国も、虎視眈々と狙っているわよ
しっかり防衛力をつけないと、今まで2,000年、一度も占領されたことのない “日本” が無くなってしまうわよ
ウイグルのように、義務教育・公用語は、中国語になるわよ・・・
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