
3月のもう既に10日でした・・・日中は暖かい日もあったのですが、つい先日まで雪が降ったり、寒い日が続いている印象でした
この日、前日からドピーカンの予報で、次の日からはまたしばらく曇りや雨マークが続いていました・・・この日を逃せばまたいつ歩けるかわかりません
鷹狩山へ行ってみることにしました・・・山スキー兼用靴にヒビが入っていたので、今年は雪が多いのに “鷹狩山大滑降” に行くことが出来ず、鷹狩山は今年初めてです
スキーで山を滑って下ることが出来ないのに、登山靴で登ってただ下りてくるだけでは、みんなと同じで全然面白くないので、鷹狩山へは行っていませんでした
他人が “エッ・・・” と思うような、人と違うことがしたいのです
今年は雪が多かったのですが、さすがにもう少なくなっているだろうと、行ってみることにしました
暖かくなるとの予報で、オーバーパンツもなく、ズボンとシャツにウインドブレーカーの、ただの普段着の軽装に登山靴です
歩き始めると雪があります・・・まだたっぷり雪があります・・・エッ・・・なんだよ、まだ滑れるじゃないか・・・滑りたい、スキーで滑りたい・・・声を出して、ぶつぶつ文句を言いながら登ります
登山道は踏み跡があるからいいのですが、車道は雪が多くて歩けません・・・でも何故か池田から来る車道だけは、除雪がしてあったので、北側に回って車道を登りました
展望台に上り “山” と “アヒル” を一緒に写真を撮ります・・・この為に登ったと言っても過言ではありません
頂上で日向ぼっこをしていると、下から “キャッ、キャッ” と声が聞こえてきます・・・なんと中高年の登山者のグループが登ってきました・・・静かな山頂が大騒ぎです
話を聞いてみると、なんと神奈川県から来たという、ほとんど女性の22名のグループでした・・・マイクロバスをレンタルして、朝6時に出発して、日帰りで来たのだそうです・・・月一回くらいのペースでこういう山行をしているのだそうです
そこで早速 “山岳展望ボランティア” の出番です・・・ “正面に見えるのは・・・その右は・・・その先に・・・” と立て板に水の説明をします
“覚えきれないわよ・・・” という声を無視して、隅から隅まで山岳展望の解説です・・・
下りはまた登ってきた同じ道を下って駐車場に戻りました・・・天気がよく、あの軽装でも寒くなく快適で、そのままプールです・・・


今年は雪が多いのに、スキーで下れないのは、ほんとに悔しかったんだけどね

こんな時期に、グループ登山なんて珍しいわね

それも神奈川からね・・・

山の名前はちゃんと教えてあげないと、そばで聞いていると、まったくトンチンカンな話をしているからね

どうしても教えたくなっちゃうのね・・・

下るとマイクロバスが止まっていたので、また運転手と話をしたんだけど、この日は前から決まっていて、この天気はまったくの偶然だっだって・・・

好天はこの日だけだったからね、次の日は雨だったし・・・

長野県はガソリンが高いので、予備のガソリン持参だったよ・・・

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