日曜美術館 NHK“蔵出し!西洋絵画15選” その2“ディオニュソスの秘儀”

馬車のわだちの跡と横断歩道 奥にベスビオ火山

ナポリのサンタルチア湾から見る “ベスビオ火山” は、とても優雅に見えますが、その噴火による噴煙・火砕流が、ポンペイの街をわずか1日で完全に埋没させてしまいました

そのため、発掘されたポンペイの街は、当時のローマ帝国の様子がそのまま残っていました

“ディオニュソスの秘儀” とは、女性を中心として、お酒を飲んで騒ぐような、カルト的な儀式だったそうです

大きな壁には、鮮やかな “ポンペイレッド” で、宗教儀式 “秘儀” の様子が描かれ残っています

この鮮やかな “ポンペイレッド” は、火山灰が乾燥剤の役目を果たすことによって、きれいに残ったそうです

街に中には、当時の住居や神殿、競技場などが、そっくりそのまま残っています

石畳の道路には、馬車の “わだち” の跡が、きれいに残っています

その馬車のわだちの幅は、現在 “標準軌間” と呼ばれる、鉄道のレール幅の国際基準と同じなのだそうです

またつい最近、新聞に載っていたのですが、イタリア政府は、ポンペイ遺跡で発見され、保存されていたモザイク画の最高傑作のひとつの修復に入ることを、発表しました

それは、マケドニア軍を率いた “アレクサンドロス大王” が、ペルシャ軍と戦う “イッソスの戦い” を描いたという “床画” で、数百万個の石片が使われた大作だそうです

修復の様子は、一般公開され、ナポリの博物館長は、前例のない壮大な修復になると言っています

“蔵出し!西洋絵画・作品1” の “ラスコー” には、行ったことがありませんが、この “ポンペイ” には、ナポリから日帰りで行ったことがあります

隅から隅まで、1日中歩いて回ったので、この絵も見たはずです・・・絵の記憶はないのですが・・・

見たということで、ポイント1・・・15分の1です

ポンペイの遺跡は、こんなことが本当に起こるのか、と思うくらいすごいよね

2万人ほどが生活していたひとつの大きな街が、そのまんまあっという間に埋もれてしまったのよね

パン屋さん、洗濯屋、飲み屋、病院、ホテルや、上下水道など、当時の様子が、そのまま残ってるのね

石畳の道路には、横断歩道もあるのね・・・

2000年前にタイムスリップしちゃう

生活していた人たちにとっては、天災とはいえ、大悲劇だったのね・・・

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