“沖縄県知事選挙”　が終わりました

先日、問題の沖縄県知事選挙が終わりました

なんとか覆ってほしいと思っていたのですが、優勢だと伝えられていた、デニー知事が再選を果たしました

デニー知事は　“沖縄をアメリかと日本から取り返す・・・”　と言って選挙を戦っていました

沖縄は日本です、日本から沖縄を取り返す・・・とはどういうことでしょうか

これは、中国の発想です

共産党は　“デニー知事と一緒に、沖縄をアメリかと日本から取り返そう・・・”　と言っていました

また　“基地のない平和な沖縄を・・・”　と言っています

基地をなくして、どうやって沖縄を守るというのでしょうか・・・

中国は、日本のＥＥＺ　(排他的経済水域)　内にミサイルを撃ち込みましたが、日本の抗議に対して　“日本にそんなものはない、すべて中国の領土内だ・・・”　と言っています

中国の海兵は毎日、日本の領海内に侵入を繰り返しています

沖縄も中国のものだと言っています

つい最近のフランスの軍事研究所のレポートでは、中国による沖縄に対する工作活動が行われている・・・と指摘されています

中国は、沖縄の市民運動と称する団体を援助し、アメリカの沖縄米軍基地を排除し、沖縄独立を支援している・・・と報告されています

そのレポートでは、デニー知事の実名を挙げ、中国の共産党の勢力だと指摘しています

中国寄りの琉球新報は、そんなことはない、デマだと否定し、火消しに躍起になっていますが・・・

さらに、公明党が日中友好をめざしているのも、中国の思うつぼだと指摘しています

これらのことは、フランスに指摘されるようなことではありません

デニー知事は　“戦力がなくて、危なくないですか・・・”　という質問に対して、沖縄はどの国とも仲良くします・・・と答えました

これは、ただのノー天気なのでしょうか・・・または、ノー天気を装いながら、意識をもって、中国にエールを送っているのでしょうか・・・

なにしろ、デニー知事は、中国の戦略　“一帯一路計画”　に対して、是非沖縄を利用してほしい・・・と中国に訴えています

明らかに独立して、中国の属国になろうとしています

これから沖縄はどうなっていくのでしょう・・・

沖縄の人たちは、全然危機感がないのかしらね・・・

選挙の関心は、基地問題より、経済問題だったわね

基地問題は避けて議論せず、経済問題に誘導していたのよね

でも、選挙が終わったとたん、選挙の最大の争点は、基地問題だった・・・って言い始めたね

中国は、尖閣は武力でも取ると言っているけど、沖縄はじわじわと内側から侵略し、属国にしようとしているのね

沖縄は、自分のほうから中国に近づいていっているのね

これは、沖縄の問題だから・・・っていうわけにはいかないわよね

日本が、端から侵略されているんだからね