涼しくなって今度は “木崎湖” へ・・・ “北アルプス国際芸術祭2024” も・・・

木崎湖畔の作品

先週、青木湖へ行ってから、また曇りの日が続いていました・・・そして10月1日、やっとまた晴れて北アルプスが見えています・・・今度は “木崎湖” です

また、本道りの真ん中の “男水” をペットボトルに詰めていきます

ゆーぷる木崎湖に車を止めたのですが、その前にある国際芸術祭専用の駐車場にも10台位車が止まっています

歩き始めるとすぐに、作品が1つありました・・・湖畔の小さな空き家を舞台に “あそぶこと” を通じて水と人のつながりを探るアートプロジェクトなのだそうです・・・道から様子が見えるのですが “いまいち・・・” という感じで、係の人もいるのでパスです

その少し先の仁科神社の下に、話題になっている作品があるのですが、係員がいると聞いていたので、パスして真っすぐ仁科神社に上がりました・・・すると、すぐ目の前にその作品があるではありませんか・・・ホントの入り口はぐるっと下の遊歩道を回ったところで、係の人がいるらしいのですが、上から簡単に入れてしまいました・・・一応 “ここからは入れません・・・” と看板はありましたが・・・

この作品は、光学インスタレーション作品ということで、今回の芸術祭の目玉の一つで、面白くて見ごたえがあります・・・約2万個のメガネのレンズが吊るされており、それぞれのレンズに風景を写し込み、観客は粒子となった風景に囲まれる・・・湖の風を感じつつ、自分の周りの世界を見る方法を問いかける・・・のだそうです

木崎湖畔にはあと2つ・・・ひとつはイベントで、もう一つは毎回作品を出しているのですが、大町在住の有名な折り紙作家の作品です

毎年開かれている “信濃木崎夏季大学” の大広間に作られた幾何学的かつ創造的な立体作品 “紙の庭園” で、紙の柔らかさと陰影が静謐な空間を表現する・・・という折り紙作家の作品です

そして、木崎湖を歩いていると、今年もたくさん栗やドングリが落ちています・・・熊も困らないのではないかと思います

形のいいものを、当然のように拾ってポケットに入れていきます・・・農耕民族ではなく、狩猟民族のDNAのようです

片方だけでなく、両方のポケットがすぐにいっぱいになります

確実に熊はいるのですが、もし出会っても大丈夫です・・・目を合わせず、刺激しないように、ポケットから栗やドングリを道に撒きながら、ゆっくり後ろへ下がります・・・もちろん下がりながらスマホを出して動画を取るつもりです・・・

歩数計は、青木湖とほぼ同じ14,000歩ほどでした・・・そしてプールです

ちゃんとお金を払って入りなさいよ・・・

裏から入らなくってもね・・・

入るつもりはなかったんだけどね・・・

“北アルプス国際芸術祭2024” の人気はどうなの・・・

地元の人で積極的に見て廻ってるという人は、あんまりいない気がするんだけど・・・

大町在住の折り紙作家は、有名ね・・・

この作品は見たほうがいいわよ・・・

“信濃木崎夏季大学” というのは、大正6年から毎夏木崎湖畔で開かれているという学術セミナーだね

今年は、107回目だったのね・・・

歴史も長くて、過去には錚々たるメンバーが講義をしているらしいわね

大町市民は無料だから、行ってみたい気もするんだけどね・・・

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