無観客開催 東京オリンピック 緊急事態宣言

クレマチスが咲きました

四度目の “緊急事態宣言” が発令され、一都三県、東京・埼玉・神奈川・千葉、の会場では、無観客でオリンピックを開催することになりました

その他でも同調圧力で、根拠なく無観客にするという会場も出てきているようです

まったく、何をビビっているのでしょうか

全く情けない・・・様々な思惑の、オリンピック反対勢力に負けてしまいました

大体、重症者数は増えてなく、そのため病床使用数も増えていない日本のレベルで “緊急事態宣言” は、必要なのでしょうか・・・

いまさら “緊急事態宣言” は何の意味も効果もあるとは思えません

オリンピック開催への反対意見、バッシングを抑えるためなのでしょうが、全くあり得ません

イギリス全土では、1日3万人の新規感染者が出ている状況にもかかわらず、今後すべての競技で、人数制限をしないことを決めました

コロナ新規感染者は、増えるかもしれないが、コロナに対するあらゆる制限を撤廃する、と宣言しました

イギリスの、サッカーヨーロッパ選手権では、観客6万5000人で開催されました

もちろん、ウインブルドンテニスも超満員でした

日本でも、プロ野球もJリーグも大相撲も観客を入れてやっています

大活躍している、MBAの大谷選手も毎日見ていますが、ホームラン競争でも、オールスター大会でも、満員の観客が入っていました

高校野球の地方予選も全国で始まっていますが、当然甲子園大会でも、大勢の応援団と観客が入るのでしょう

なのに、オリンピックは、観客 “0” です

海外では “無観客という日本の決定は残念だが、開催することが重要だ・・・” という大人の態度ですが・・・

日本は、新規感染者数2,000人で “緊急事態宣言” を出して無観客・・・人口が半分のイギリスは、新規感染者数30,000人で “制限解除” なのね・・・

イギリスの、コロナに関するあらゆる制限を撤廃する・・・というのも “賭け” だと思うけどね・・・

ドイツも同調するらしいけど、思い切ったことをやるのね

国立競技場すぐ隣の “神宮球場” では、50%制限で、毎日14,500人の観客が入っているわよ

国立競技場は、6万5000人の収容人数の会場で、たった観客1万人で開催の予定だったのにね

スーパーコンピューター “富岳” のシミュレーションでも、感染リスクは、ほぼ “0” だと発表されていたのにね

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