北アルプス国際芸術祭 (第2回) 久しぶりに “鷹狩山”へ 

10月の下旬の日曜日、雲一つない好天になりました

本当に久しぶりのいい天気なので、ちょっとやることもあったのですが、家にいるわけにはいきません

この夏は、ずっと家の “塗装” をやっていたので、あんまり出歩かず、鷹狩山も久しぶりです

山岳博物館の駐車場に行くと、日曜日でこれだけの好天なのに、それほど車が多くありません

登山者は、ぼちぼちいましたが、ゆっくり登り始めました

紅葉は、まだ少し早かったのですが、いつものように北アルプスは、雪をまとった写真のような絶景・・・です

そして今、大町市では、第2回目の “北アルプス国際芸術祭” が開かれており、大町市の各所で37の自由な “芸術作品” が展示されています

“パスポート” を買って見て回るのですが、そのうちの2つの作品が山頂にありました

第一回目の前回は、パスポートを買って、結構おもしろく見て回ったのですが、今回は、あまり盛り上がっていないようなので、パスしているところです

山頂の2つのうちのひとつは、芸術祭を代表すると言ってもいいくらいの “目” という作品で、これは前回もありました

“エッ・・・と” 驚くような、家を改造した大作で、とてもおもしろく興味深く見ました

もう一つは、展望台の中に展示されている小作品で、フリークライマーのアーチストのパフォーマンス作品でした

山頂付近は、この芸術祭の作品があるので、首からパスポートを下げている人や家族連れで、けっこう混んでいて、一番上の展望台は “密” な状態でした

いつもだと “あの山は何・・・?” “槍が岳ってどこ・・・?” と言っている人達に、丁寧に教えてあげるのですが、今回はおとなしくしていました

この天気では、作品よりも “北アルプス” の眺め、そのもののほうが人気なのも当たり前です

そして、山頂の駐車場は、第一も第二も満車ということでした

なので、山岳博物館の駐車場は、あまり混んでいなかったのでしょう

下りは、車道を下りましたが、けっこう車が登ってきていました

昨年は、紅葉の時期にいい天気が続きました

しっかり紅葉した時に、もう一度来なければいけません

鷹狩山山頂の作品 “目”

今回は “北アルプス国際芸術祭” 見て回らないの・・・?

見ようかと、思っていたんだけどね・・・

コロナで、2度も延期されたし、盛り上がっているのかしらね

大作もあるようだけど、前回と同じような作品も多いようね・・・

音楽や演劇、食のパフォーマンスもやってるらしいわよ

芸術祭に付随したイベントやプロジェクトも、あっちこっちでいろいろやってるようだね

イベントをやるのは大賛成よ・・・どんどんやって

日本のあちこちで “芸術祭” は、開かれているようだけど、だんだん成熟していくといいわね・・・

展望台の中の作品

コメント