“日展工芸作家展おおまち2024” の作品
11月25日、晴れ間を見つけて “大かえで” に行ったのですが、この先もすっきりいい天気になりそうにもありません
27日 “午前中は晴れで午後から曇り夜は雨・・・” の予報だったのですが “鷹狩山” から “霊松寺” へ歩いてみることにしました
山岳博物館前には、芸術祭の作品もあり車はいっぱいです・・・ “鷹狩山” へ登る人も結構います
登るのは、春の山菜の時以来なのですが、順調に1時間ちょっとで到着しました
山頂にも芸術祭の作品があり、また紅葉目当ての登山者もいて賑やかです
久しぶりに北アルプスを眺め、まだまったく雪がついていないのですが、やっぱり絶景です
備え付けの双眼鏡で、駅前の “足湯” や “おもてなしショップ” がよく見えています
白馬岳や唐松岳、五竜岳の山荘も見えています・・・小熊山の “フライトパーク” から、パラグライダーも飛んでいます
山頂には大きな大人しいワンちゃんが4匹来ており、大人にも子供にも大人気でした
軽くパンを食べて、大周りして “霊松寺” へ向かいました
“まだかよ・・・” と思いながら下って行ったのですが、なにやら “霊松寺” 方面から不思議な音楽が聞こえてきます
お寺で “何事・・・” と聞いてみると、この日と来週の日曜日の2日間 “影武者シンセサイザーコンサート” を鐘楼前広場でやっているのだそうです・・・早速見に行きました
“影武者” さんというのは大町市出身で、同じく大町市にに居を構えるシンセサイザーの先駆者 “喜太郎” さんと出会って、音楽活動をスタートさせ、オリジナルアルバムも出しているということです
自然の中に溶け込んだ “シンセサイザー” の音は “なかなかイイ感じ・・・” でした
そしてこの時期には “霊松寺” の内部拝観ができるのですが、今年は “日展工芸作家展おおまち2024” が開催されていて、この展覧会が11月4日までなので、行ってみることにしたのです
工芸や陶芸の地元の作家5人による50点余りが展示されていたのですが、これがなかなか素晴らしいのです
第一回目の “北アルプス芸術祭” の時には、そのうちの一人、木彫で有名な高橋さんの見事な作品がこの “霊松寺” を会場として展示されていました
天気を気にしながら行ったのですが “影武者シンセサイザーコンサート” も “日展工芸作家展おおまち2024” もなかなかいいものを見ることが出来ました
スマホの歩数計は、15,000歩を越えていました
“日展工芸作家展おおまち2024” の作品
“日展工芸作家展おおまち2024” の作品
“喜太郎” さんは、大町やその周辺で何度もコンサートをやっているよね
“グラミー賞” や “ゴールデングローブ賞” を受賞してるわよね
大町市の文化会館には、その “ゴールデングローブ賞” 受賞のトロフィーが寄贈され飾られているのよ
“喜太郎” さんは、まだ美麻村に住んでいるのかな・・・
“影武者” さんも毎年いろんなところで演奏してるわね
“霊松寺” の内部拝観は、11月9日までだけど、今年は工芸展もあるので、拝観料は200円だったよ
“日展工芸作家展おおまち2024” も “北アルプス芸術祭” に組み込めばよかったのにね
そうだよね・・・たくさんの人に見てもらえたのにね
紅葉はやっぱりまだ早かったのね・・・
“影武者シンセサイザーコンサート”
コメント