地球が、自分でくるっと一回転するのが一日・24時間・・・
月が満ち欠けし、満月からまた満月になるのが一か月・約30日・・・
地球が太陽の周りを、ぐるっと一周して戻って来るのが一年・365日・・・
月が満ち欠けを12回繰り返すと1年・・・
1日の昼と夜をそれぞれ12等分して、1日は24時間・・・
1時間が60分なのは、1分が60秒なのは・・・2,3,4,5,6・・・といろんな数で割り切れるから・・・(100は3とその倍数で割り切れない・・・)
私が生まれてから、地球が太陽の周りを、何周したのでしょう・・・
細かい誤差はありますが、毎日・毎年ほぼ同じ長さです・・・もちろん、誰にとっても同じです
しかしです、だんだん年を取るにつれて、だんだん一年が短くなるのです・・・短く感じられるようになるのです
確かに、子供のころ・若いころの一日一年は、あんなに長かったのに・・・
今ではどんどん、時間が過ぎていきます・・・とても同じ速さなのだとは思えません
そしてこの感覚は、誰にとっても同じなようです
この感覚について、こういう考え方があるということです・・・
5才の子供にとっての一年は、人生5年の内の1年、人生の5分の1・・・50才の人の一年は、人生50年の内の1年、人生の50分の1・・・だから同じ一年でも感覚が違う・・・という考え方なのだそうです
うーん、まあ確かにその通りで、そりゃそうだけど・・・と思いますが・・・
でも何だか、違うような気もします・・・ “こじつけ” のような気もします
やっぱり “好奇心” と “感受性” なのではないかという気もしますが・・・
若いころは、目に入るものがすべて新鮮で刺激に満ち、新しい発見や学びがあったからなのでは・・・と思うのですが・・・
若いころに比べて、年を取るにしたがって、その感動が薄くなり、感覚が鈍ってきているのではないか・・・と思うのですが・・・
惰性に慣れて、同じ1日を繰り返しているのではないでしょうか・・・
きっと “若い・・・” と言われる人は、そのへんが違うのではないでしょうか・・・
まあこれからも、世の中のいろんなことに興味を持ち、暮らしていくことにしましょう
Happy birthday・・・です
山を眺めながら、暮らしていくのね・・・
そうだね、ずっと眺めていることが出来るからね・・・
大人になってからのほうが、感動することもあるでしょう・・・
木や花や雲を見て “美しい・・・” という心は、子供のころにはあんまりなかった感情ね・・・
“さくら” や “紅葉” の美しさは、大人になってからわかるのよね・・・
子供のころの1年と、大人になってからの1年は、同じ1年でも分母が違う・・・という考え方は “ジャネーの法則” っていうらしいよ
“人生のある時期に感じる時間の長さは、年齢の逆数に比例する” んだって・・・
結構有名な、考え方なのね・・・
そしてこのブログ、5年目に入るんだけど、みなさんのお手伝い、お願いしま~す・・・ってね
ツッコムから、どんどんボケていいわよ・・・
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