“白馬岩岳“ から、どピーカンの “白馬三山“ を眺めてから数日後、明日は全国的に快晴だという天気予報でした
じっとしているわけにもいかず、今度は白馬八方尾根から “八方池” まで登って、白馬三山と “不帰の嶮” を眺めようと、早めに出かけました
今度は、白馬大橋を渡らず、真っすぐ進み、白馬でももっとも落ち着いた “高級” なイメージの “和田野の森” を突き抜けます
八方池へ行くには、最終リフトの終点から登り始めます
普通は、麓からゴンドラとリフトを乗り継いでいくのですが、往復すると結構お金がかかります
しかし、北尾根高原側から、急こう配の林道と牧場を登っていくと、標高1500mの黒菱ラインのリフト乗り場まで、車で行くことが出来ます
黒菱ラインのリフト乗り場には、大きな駐車場もあり、ここからはリフト2本の料金だけで、リフト終点まで行くことが出来ます
すでに、岩岳がはるか下に見えます
リフト終点からは “八方尾根自然研究路” になっていて、八方池までは、コースタイムで1時間30分くらいです
八方池は小さいのですが、箱庭的でなかなかいい雰囲気のところです
先週の岩岳もそうでしたが、八方池周辺は “蛇紋岩” という緑色のきれいな火山岩の上を歩きます
晴れてはいたのですが、肝心の白馬三山や不帰の嶮は、残念ながら雲がかかっていて、あまりよく見えませんでした
また “不帰の雪渓” は見えるのですが、期待していた “唐松沢氷河” は、角度的に八方池からは見えにくいようでした
出費 グラートクワッドリフト 往復 600円
倉下の湯 600円
この黒菱ルートで、何度か来たことがあるわよね
夏は、ヨーロッパのトレッキングコースのように、牛が歩いていたわよ
今回は、一本目の、黒菱の駐車場からのリフトが、もう夏の運行を終了していて歩いて登ったよ・・・分かっていたんだけど・・・
駐車場も無料だし、安上がりね・・・
眺めがよかったら、唐松山頂まで行こうと思っていたんだけどね・・・
遭難するわよ・・・
下ってからは、もちろん “倉下の湯” へ、直行したよ
コメント