大かえで
10月22日、日曜日です・・・雲一つないドピーカンです
前の日は雨で、山は雪が降り真っ白に輝いています・・・またこの季節になりました
こんな日に家の中にいると “バチ” が当たります・・・ “バチ” ってなんだっけ・・・
日曜日は人出が多いので、ほんとはウイークデーのほうがいいのですが、仕方がありません
いちばん北の “大かえで” から、順番に南に下って戻ってきます
“大かえで”・・・さすがの観光名所です
池田の街からどんどん車が登ってきます・・・午前中から広い駐車場がいっぱいになりそうです
“大かえで” の周りは広くて気持ちのいい明るい広場になっています
いつものように屋台が出ています・・・根元を保護するための紐の周りをぐるぐる人が回っています・・・シートを広げてお弁当を食べています・・・たった1本のかえでを見に大勢の人が集まります
次はすぐ近くの “中かえで” です・・・個人的におすすめの “かえで” なのですが、知られてないのか、車は数台が出入りする程度です
でも今年の “中かえで” は、樹勢はいいのですが、なぜか色付きが悪く目立ちません・・・ “中かえで” 手前の、名前のない “かえで” のほうが目立っています・・・時期が悪かったのかな・・・
次に “唐花見湿原” に行きましたが誰もいません・・・立派な木道があり、この時期の “ミヤマウメモドキ” が見事なのですが・・・
そして “鷹狩山” です・・・何日か前に歩いて登ったばかりです
さすが日曜日で、この天気です・・・駐車場に車が止まり、結構な人がいます
展望台横まで車で上り、すぐに展望台に登って白くなった北アルプスの写真を撮ります
さいごに “鷹狩山” から “霊松寺” に下ります
車が止められなかったらどうしようと思っていたのに、駐車場に行くとガラガラで数台のみです・・・以前来た時は、車が数珠繋ぎだったのにどうしたのでしょう
後で分かったのですが、メインになっている “お葉付きイチョウ” が、まだ黄色に紅葉してなくて緑色でした・・・イチョウ以外はしっかり紅葉しているのですが・・・
そして毎年この時期だけ、拝観料100円で、館内に入ることが出来ます・・・いつものように “泣き龍” “隠し部屋” “伊藤若冲もどきの絵” を見て回りました
名前のないかえでと右奥に中かえで
唐花見湿原のミヤマウメモドキ
“大かえで” から “中かえで” “唐花見湿原” “鷹狩山” “霊松寺” までって、すごい移動したみたいだけど、我が家からすぐなのよね・・・
そうだね、一本道でそれぞれも車で10分足らずで移動できる距離だからね・・・
“中かえで” はどうしてあんなに色が悪かったの・・・
わからないね、陽当たりが悪いのかな・・・手前の名前のない “かえで” を “中かえで” だと思っている人もいたよ
“中かえで” の前を、大規模に森林整備していたけど “大かえで” のように有名になっても駐車場はそんなに広くないわね
途中、ところどころにキノコを採っている車が止まっていたわね・・・
“霊松寺” の “オハツキイチョウ” はまだ紅葉していなかったのね
周りの木は紅葉してるんだけど、イチョウは遅いのかな・・・
この後、夜間ライトアップや、館内開放に合わせて “日展工芸作家展” やシンセサイザーのコンサートが開かれたようね・・・
“バチ” が当たるって “天罰” が下るってことらしいわよ・・・
鷹狩山から鹿島槍が岳
霊松寺
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