“存立危機事態”　・・・中国大阪総領事は・・・

高市首相は、台湾有事は日本が集団的自衛権を行使できる　“存立危機事態”　になりうる・・・と政府の従来の見解に沿った答弁をしました

これに対して、中国外務省は　“日本政府のこれまでの政治的な約束と著しく矛盾する”　として　“強烈な不満と断固とした反対”　を表明し　“厳正な申し入れと強烈な抗議を行う”　としました

高市首相は　“戦艦を使って、武力の行使も伴うものであれば、どう考えても　“存立危機事態”　になりうるケースだ・・・”　として発言を撤回しない意向を示しました

“存立危機事態”　とは、日本が直接攻撃を受けてなくても、密接な関係にある他国が攻撃された際、日本の存立が脅かされ、国民の生命などに明白な危険がある事態を示し、集団的自衛権の行使の要件となっています

中国による台湾進攻に関し、武力攻撃が発生したら、日本の　“存立危機事態”　に当たる可能性が高いのは当たり前です

そして、中国大阪総領事は　“勝手に突っ込んできたその汚い首は、一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない、覚悟ができているのか・・・”　と投稿しました

まともな国ではありません・・・このとんでもない言語道断の殺害予告ともいえる発言をした総領事は、即刻国外追放すべきです・・・他の国なら、即刻ペルソナ・ノン・グラータ　(好ましからざる人物)　として国外追放されています

この大阪総領事は、前の衆院選の時　“れいわ新選組に、みんなで投票しよう・・・”　と、とんでもない内政干渉をし、この発言の数日前には、創価学会青年部とのフォーラムで、平和について語りあったということです・・・公明党と縁が切れてほんとによかった

当然日本は　“極めて不適切・・・”　と強く抗議し、総領事はその投稿を削除しましたが、あれこれ中国に抗議するより、さっさと国外追放すればいい話です

中国国防相も　“日本が台湾海峡の情勢に武力介入すれば、中国人民解放軍の堅固な防衛の前に頭を割られて血を流し、無残な代価を払うことになる・・・”　中国は、こんな国です

中国外務省は　“中国人の身体と生命の安全に重大なリスクが生じた・・・”　として、日本への渡航と留学をを控えるよう注意喚起しました・・・朗報です、素晴らしい、なんてすばらしいんでしょう・・・　“渡りに船”　というのはこのことです

中国を念頭に置いた外国人対策をやろうとしていた高市首相は超ラッキーです