大町駅前から、まっすぐ伸びているメインストリートと言うべき本通りの中ほどに “いーずら大町特産館” があります
大町生まれの、地場産品の展示販売をしている “発信スペース” です
地酒やワイン、おやきやジャム・山菜、大町土産のお菓子から、木彫工芸品や紙すき和紙などを販売しています
飲食コーナーもあるようです
その2階に “ギャラリー・いーずら” という展示スペースがあります
文化の普及・発表などの活動を行うための、貸しスペースです
そんなに広いスペースではないのですが、貸し出しは、1週間で数千円程度なのだそうです
そこで “PIC写真展” “大町シャッタークラブ写真展” と、二つの写真展が、続けて開催されていました
どちらのクラブも、ときどき展示会をしているようです
“PIC” というのは “photo image club” の略なのだそうです
以前、立山室堂の “ホテル立山” で働いているとき、一緒にそこで働いていたおじさんが、このクラブに入っており、何度かこの写真展に来たことがあります
写真好きで、白馬駅のすぐ裏の一軒家に住んでいて、山の写真などを撮っていました
だいぶ会っていなかったのですが、話を聞いてみると、ずいぶん前に亡くなったということでした
続けて次の週に “大町シャッタークラブ写真展” があったのですが、こちらは招待のハガキが来ていました
以前見に来た時に、住所氏名を書いたのでしょう
こちらは、大町の人の集まりで、時々中央から講師を呼んで、勉強会をしているということでした
そして、ちょうどそこに “大町有線放送” の人が来ていて、話を聞かれ、録音もされてしまいました
もっと、突っ込んで写真について聞いてほしかったのですが、ボケもなく、当たり障りのない話だけになってしまいましたが・・・
白馬の写真好きのおじさん、もう亡くなっていたのね・・・
家にも来たことがあるし、もらった写真がまだあるわね
立山頂上の “大汝小屋” でも働いていたでしょ・・・
展示会は、ちょっと前に終わったらしいんだけど、大町にはもう一つ “ピンボケ写真倶楽部” というのがあるらしいよ
やっぱり、どこも発表の場が欲しいのね・・・
それにしても、ずいぶん安く借りられるのね・・・
もちろん、入場料を取ったり販売をしてはいけないらしいけど、個人でも借りられるそうだよ
大町出身の “鉄拳展” もやっていたわね
“いーずら” というのは、地元の言葉で “いいでしょ・・・” という意味ね・・・
どの辺まで、通じるのかしらね・・・
コメント