“テンポイント” 1976年

競馬で一番印象に残っているのは “1976年“ です

西から5戦5勝で “貴公子” と言われた “テンポイント”

東からは3戦3勝の “天馬” と言われた “トウショウボーイ

この2頭が “速い馬が勝つ” と言われる、3冠の初戦 “皐月賞” に文字どうり “駒“ を進めてきて、激突します

勝ったのは “トウショウボーイ” でした

その後、3冠の第2戦目は “運の強い馬が勝つ” といわれる “日本ダービー”・・・勝ったのは “クライムカイザー”

第3戦目の “強い馬が勝つ” と言われる “菊花賞” は “グリーングラス” が勝ちます

そして、それぞれの戦いを続け、それから2年後、イギリス遠征直前のレースで、悲劇が起きてしまいます

冬の硬い馬場で、66,5キロを背負った、貴公子 “テンポイント” が、骨折で死んでしまいます

馬、1頭1頭それぞれに、歴史があり、ドラマがあり、そして子孫へと繋がっていくから、競馬は人気があるんだよ

よく、細かく覚えているわね・・・競馬に興味のない人には、関係ないじゃないの

“東京競馬場” 連れてって! “大井競馬場” もいいわね

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