イタリア ランペドゥーサ島に移民殺到・・・川口市では犯罪外国人は強制送還を・・・

前回のブログで、イタリアのシシリー島からチュニジアのチュニスにフェリーで渡ったことを書きました

そのフェリーの航路に近いイタリアのランペドゥーサ島に、1週間で1万人以上の難民が押し寄せて大混乱になっています

そのランペドゥーサ島は、チュニジアから150キロほどと、北アフリカから最も近い位置にある島で、アフリカからこの島を経由してイタリアに入国しようと、移民が押し寄せているというのです

この島は人口6,000人程なのだそうですが、住民をはるかに超える移民が一気に押し寄せ、EUも対策に乗り出しているのですが、対応能力の限界を超える状況になっています

チュニジアのジャスミン革命の時には、この島に数万人の移民が押し寄せたこともあるそうです

イタリアのメローニ首相は、EU各国に協力を訴えていますが、ヨーロッパ各国はどの国でも移民政策の失敗で混乱しており、反移民を掲げる右翼政党が勢力を伸ばしています

ドイツでは移民の受け入れを一時停止しており、フランスではアルジェリアルーツの移民の大暴動が起きたばかりで、イタリアからの移民の流入を取り締まっています

さらに今後、リビアで起きた大洪水の被災者や、チュニジアの混乱からの移民が増加するのではないかと言われています

また日本では、川口市で不法滞在のクルド人の問題が大きくなっており、ついに川口市長は “犯罪外国人は強制送還を・・・” と法務大臣に直訴し、要望書を提出ました

しかしです、この川口市長というのは3年前、地元の衆議院議員と一緒に、不法滞在や送還拒否の仮放免者の就労を認めろ・・・国民健康保険にも入れろ・・・と訴えていた人物なのだそうです

全くでたらめです・・・川口市ではこんなことが起きています

3年間でクルド人と住民の軋轢が表面化し、警察官の増員、パトロールを強化、暴走行為の交通違反の取り締まり、など市民からの要望が出ているということです

だいたい川口市では、住民票などなく身元確認が出来ず不法滞在のクルド人が、何人いるかもわからないというのです

日本でもこんなことが起きており、今後いろんなところで起きる可能性があります

移民問題でヨーロッパは大失敗したにもかかわらず、日本はこれから移民を受け入れ、その失敗の道を歩もうとしています

日本はヨーロッパの実情を見ながら、いったい何をやってるんだろうね・・・

移民を歓迎していたニューヨーク市長も、今は移民はニューヨークを破壊する・・・と言っているのね

法務大臣は、不法滞在者に子供が出来ると、その家族ごと在留を認めるという在留特別許可を出したわね

3年前川口市長と、不法滞在の仮放免者の就労を認めろ・・・国保にも入れろ・・・と法務省に訴えていた地元の議員というのは、今度経済再生担当大臣になった新藤議員なんだよね

そうそう、LGBT法案可決の論功行賞で大臣なのね・・・

LGBTなんかやってないで、地元の移民問題だろ・・・ってね

不法滞在者の強制送還を・・・と言っても、機内で暴れたり、病気のふりをしたり大変らしいわね

人手不足だからと言って簡単に移民を入れたりしちゃダメなのよ・・・

ヨーロッパや川口市のようになるのね・・・

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