“北京オリンピック” 外交ボイコット

我が家からの鹿島槍が岳

アメリカは “北京オリンピック” に対して、選手は派遣するが、政府関係者は参加しないと “外交ボイコット” を正式に発表しました

続いて、オーストラリア、カナダ、イギリスも “外交ボイコット” することを発表しました

日本は、閣僚は派遣しないと発表しました・・・ということは、つまりランクを少し下げて派遣しようとする、誰もが思っていたとうりの、情けない見事な二股外交です

北京オリンピック開催について、中国は東京オリンピックに協力したのに、日本政府は北京オリンピックを支えようとしないのは、日本には “信義” というものがないのか・・・という発言をしました

この発言に対して、日本政府は何にも発言することはせず、言われっぱなしです

日本は “信義” を重んずる国です・・・中国は、人権問題があるというウイグルを、自由に取材させ世界中に公開し、人権問題がないということを証明しなければいけません・・・そうすれば日本は、北京オリンピックに最大限の協力をします・・・と、なぜ言えないのでしょうか

また、海外の選手の間でも、森元オリンピック委員長の発言に対して “東京オリンピック” をボイコットする・・・と盛り上がっていましたが、どうして北京オリンピックボイコットの声が、上がってこないのでしょうか・・・

日本政府も、マスコミ各社も、スポンサーも、選手も、沈黙したままです

世界女子テニス協会は、中国女子テニス選手の消息不明に対して “ビジネスより大事なことがある・・・” と発言しました

そしてついに、経済的に依存しているにもかかわらず、中国において、WTAの大会・トーナメントを、一切開催しないことを決定しました

イギリス政府も、WTAの方針を支持すると発表しました

中国は、スポーツを政治問題化するな・・・と言いますが、これは政治問題ではなく、人権問題です

ボイコットしても効果は少ないという人もいるけど、少なくとも意思表示はしなくっちゃね

開会式もボイコットしてほしいわね・・・

フランスは “北京オリンピック” をボイコットしない・・・と発表したわね・・・

もう、3年後に “パリ・オリンピック” だからだろうね

でもフランスも、中国はパリ・オリンピックに来なくていいですよ・・・と言えないのかしらね

その次は “ロス・オリンピック” だけど、どうなるのかしらね・・・

北京の、次の冬季オリンピックは、イタリアの “コルチナ・ダンペッツオ” よ

懐かしいわね・・・

我が家からの爺が岳

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