大町市 街中(まちなか) 図書館

大町駅正面から、商店街になっている道が、白馬方面に向かって真っすぐ伸びています

以前は国道だったのですが、バイパスが出来て、いまは県道になっていますが・・・

大町市のメインストリートというべき道路で、両側が商店街になっています

でも今は、どの地方都市でも同じように、シャッターで閉まっている店が、あっちこっちに虫食い状態です

中には、町おこしのために頑張っているグループや団体もありますが・・・

その商店街の中に、先日書きましたが、白馬に向かって右側 (西側) に、居谷里水系の “女水” 飲み場、左側 (東側) に、白沢水系の “男水” 飲み場があり “飲み比べ” が出来ます

そして、その商店街の中、ところどころに “街中図書館” として、段ボール箱などに入った “本” がおいてあります

案内文があり “貸出無料、期間・無制限” と書いてあります

旅行者などものぞくようで、持ち帰りもOKだということです

また、いらない本があったら、なんでもこの箱の中に入れてください・・・とも書いてあります

以前から、そんな試みをやっているのは知っていました

同じ本があったので、何冊か寄付したこともあります

でも、もともと人通りも少ないので、のぞく人も少ないようなのですが・・・

たまたま、商店街を通ることがあり、歩きながら、なんとなくちょっとのぞいてみました

すると “エ~、こんなのがあるの・・・” という本がありました

長野県のいろんなジャンルの、自然の “図鑑” です

“樹木” “地学” “野鳥” “山菜・きのこ” “動物” “魚貝” “昆虫・上” “昆虫・下” の全部で8冊です

もう40年ほど前に “信濃毎日新聞社” が出したシリーズです

大きさは、ハードカバーの単行本の大きさで、大きくはないのですが、ケースに入っており、定価は2,000円です

ほんとにいいのかな “ラッキー・・・” と思いながら、ありがたく持って帰りました

“図鑑” だからわかりやすくて、おもしろいわね

勉強になるわね・・・

写真は、古い写真が、多いけどね・・・

まあそれは、仕方ないでしょう

ときどき、こういう貴重な本が出るのね

ちょっと前 “大町市図書館” で、古くなった本を無料配布していたけど、その時の本なのかな・・・

いらない本があったら、お返しをしなきゃね・・・

本も、いい人にもらわれてよかったわね・・・

“女水” 飲み場
“男水” 飲み場

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