“蔵出し!西洋絵画15選” の、5番目の作品は、出ました・・・ルネッサンスの傑作 “レオナルドダヴィンチ” の “モナリザ” です
誰もが知ってる、世界で最も知られた作品です
まあ、これを外す人はいないでしょう・・・
もちろん、パリの “ルーブル美術館” にあります
世界最大・最高の美術館で、世界遺産にもなっています
ルーブルへは、何度か行きました
もちろん、世界で一番有名な絵、モナリザもそのたびに見ています
盗難事件や、石を投げられたことがあり、小さな絵ですが、この作品だけが、防弾ガラスで守られています
ルーブルには、ダ・ビンチの作品が “モナリザ” のほかに “岩窟の聖母” “洗礼者聖ヨハネ” “ラ・ベル・フェロニエール” “聖アンナと聖母子” などがあります
誰もが認める天才、ダ・ビンチは、芸術だけでなく、あらゆる学問・分野に業績を残しました
“西洋絵画15選” の4番目の “ビーナスの誕生” を描いた “ボッチチェリ” と、5番目の “レオナルドダヴィンチ” は、一時期同じ工房で修業をしていたそうです
しかし、線で描くボッチチェリと “スフマート” といわれる、輪郭を消した技法のダビンチは、別の描き方になりました
ダ・ビンチで、ひとつとても残念なことがあります
ダ・ビンチの、よく知られた傑作の壁画 “最後の晩餐” を見ていません
イタリア “ミラノ” の “サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院” の食堂にあるのですが・・・
ミラノに行ったとき、この “最後の晩餐” は、修復中で見ることが出来ませんでした
2年前、ルーブル美術館で “ダ・ビンチ没後500年展” という、空前の規模の展覧会が開かれ、大盛況だったそうです
その様子を、カメラで捉え、じっくり “ダ・ビンチ” 作品の魅力を紹介したドキュメンタリー映画 “ルーブルの夜 ダ・ビンチ没後500年展” という映画がつくられ、今年になってから公開されています
この絵は “ルーブル美術館” で、見ています ポイント1・・・15分の3です
ルーブル美術館は、とにかく広くて大変ね
普通に歩いて回るだけで、何時間もかかるわね
“モナリザ”って不思議な魅力のある絵だよね
モナリザの微笑みね・・・
誰がモデルだかもわかってないし、死ぬまでこの作品は手元に置いて手を加えていたそうだよ
有名なだけあって、パロディもたくさんあるわね
“アンディ・ウォーホル” ね・・・
それは “マリリン・モンロー” でしょ
1974年に、上野の西洋美術館に来た時には、150万人が見たそうよ
日本に来たことが、奇跡だね
つい何年か前、ダ・ビンチの真筆と認められた “サルバトール・ムンディ” は、500億円で落札されたわね
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