もう一つ、トランスジェンダー関係で、大きな話題になっていることがあります
それは現在行われている、５０代の経済産業省の職員の実際の裁判です
その経産省の職員は、男性の体を持ちながら心は女性だという、いわゆる “Ｌ・Ｇ・Ｂ・Ｔ” の “Ｔ” トランスジェンダーだということで、女性として勤務したいと経産省に伝えました
経産省では、女子トイレの使用については、抵抗を感じる他の職員もいるので、２階以上離れたトイレを使ってほしいと伝えました
しかし、そのトランスジェンダーだという職員は、女性トイレの利用を不当に制限されたとして国に処遇改善を求め、裁判を起こしました
一審の地裁では、職員が勝訴し、国に慰謝料の支払いを命じました
しかし、二審の高裁では、他の職員の性的不安などを考慮し、また他のフロアの女性用トイレの使用認めるなどの配慮をしている・・・として逆転敗訴していました
その高裁の判決に対して、この職員はトランスジェンダーに対する差別を是認するものだ・・・として上告しているのです
精神的苦痛を受けたという賠償については二審と同じく、上告は退けられました
しかし、経産省の制限を追認する判定を適法とした二審の判決を、上告審では見直しをする可能性があるというのです
このトランスジェンダーだという経産省職員は、さらに女性用更衣室や女風呂に入れないことに対して、差別だと言って裁判を起こすのではないでしょうか・・・
身体は男でも心は女性で、トランスジェンダーだ・・・と言えば、だれもそれを否定することが出来ません
ＬＧＢＴ法案に “差別は許されない・・・” という言葉が入ると、裁判では必ず負けることになります
日本中の、いままで女性専用だったトイレ・風呂・更衣室で大混乱になります
Ｇ７の国の中で、ＬＧＢＴ法案がないのは日本だけだと言い、Ｇ７サミット開催までに、この法案を通さないと恥ずかしい・・・などと言っていましたが、もちろんどの国にも、性自認に特化した差別禁止法案などはありません
さらにその前には、東京オリンピック開催までに、法律を作らないと恥ずかしい・・・とも言っていました
このＬＧＢＴ法案を通そうとしている人達は、いったい日本をどうしたいのでしょうか・・・
もうすでに、実際にこうやって “ＬＧＢＴ裁判” が行われているのね・・・
これから、女風呂に入れないとか、女性更衣室が使えないとか、裁判だらけになるね
女子高や女子大に入りたいとかね・・・
ウソでも “Ｔ” だと言えば、認められるのね・・・
この法案で “差別は許されない・・・” となると、すべて負けちゃうのね
この裁判の最高裁の判断が、６月に出るのね・・・
使用制限を適法とした高裁の判断が、見直される可能性があるんだよね
同じトイレを使う他の女子職員への配慮はどうするのよ
いっしょに使うのはいやだ・・・というと差別主義者になるのね
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