岸田首相内閣改造 ペロシ米下院議長台湾訪問

岸田首相が、参議院議員選挙後、思われていたよりずっと早く内閣改造を行いました

以前のブログで、安倍元総理暗殺後、岸田首相は覚醒してくれたのか・・・覚醒してくれるのか・・・ということを書きましたが、それはまったく無かったようです

日本の危機を意識した内閣改造になるのかと期待していましたが、全く期待外れに終わりました

一番の問題は外交です

ペロシ米下院議長の台湾訪問後、中国は “ただでは済まさない・・・” と脅していましたが、ペロシ米下院議長が帰った後、ミサイルを打ち始めました

11発ミサイルを発射した内、5発が日本の排他的経済水域内に、日本の防衛範囲内に打ち込まれました

北朝鮮のミサイルのように “落下” した・・・というようなものではなく、台湾を越え、狙って打ち込まれました

“落下” ではなく、狙ったところに “着弾” しました

これは日本に対する “攻撃” です

アメリカに対して実力行使が出来ないため、日本を目標にしています

これに対して、岸田総理や林外務大臣は、何事もなかったかのように、記者会見も何もなしです

NSC “国家安全保障会議” の招集もなしです

電話で抗議しました・・・という程度です

内閣改造は、その攻撃の直後です

何かしら、強力な外交を推し進めるような、国防に備えた布陣になるのかと思っていましたが、全く危機感なしです

林外務大臣、鈴木財務大臣はそのまま留任です

さらに、最後の砦だった岸防衛大臣は交代です

林外務大臣は、元日中友好議員連盟の会長です・・・超親中派議員です

アメリカでは、林外務大臣を “サスピシャス・パースン” だと言い、中国のスパイだと言われています

なにしろ、中国から日本のEEZ・排他的経済水域内に5発ミサイルを打ち込まれても、電話の抗議のみです

防衛するにしても、撃つ弾がない・・・演習する弾がない・・・つまり、経戦能力がない・・・といわれています

弾は、必要な量の20分の1しかない、といわれています

防衛費増強が急務にもかかわらず、鈴木財務大臣は留任です

いったい、自分の国を、自分で守る意思があるのでしょうか

高市政調会長や林防衛大臣は、メインから外されちゃったわね

高市政調会長は、会見で “つらい・・・” と言っていたわね

最近、自衛隊のニュースの中で、食事の時、規定の分量より多く食べた隊員が、3日間停職になった・・・というニュースがあったね

そこまで、防衛費が逼迫しているということなの・・・

林外務大臣は “ハニ・トラ” 疑惑が話題になっているわね

安倍元総理の後継者と言われる萩生田政調会長が、どれだけ頑張れるかだね

ペロシは、台湾訪問の後、訪韓したにもかかわらず、韓国の大統領は、会わなかったわね

韓国は、中国に頭が上がらないのね

日本も、ミサイルを5発撃ち込まれた前代未聞の出来事に対して、電話で抗議しただけだったの・・・

それに対して中国から “言葉を慎みなさい・・・” と怒られたんだって・・・

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