東京都 “太陽光パネル” 設置義務化へ・・・ 

東京都の小池知事は、都内の新築戸建て住宅に “太陽光パネル” 設置を義務付ける条例の答申を決めた・・・ということです

ツッコミどころ満載で、どこからツッ込んだらいいのかわかりません

東京都に戻る予定も、家を新築する予定もないので、どうでもいいのですが・・・

“太陽光パネル” 発電は “脱炭素” で、環境や自然に優しいと言いたいのでしょうか・・・

太陽光パネルは、化石燃料をバンバン燃やしてCO2を出して、中国で作られています

その中国のほとんどは、ウイグルの強制労働により安価に作られ、世界シェア8割といわれています

日本の太陽光パネルは、ほとんど中国製です

アメリカでは、中国の太陽光パネルは、ウイグルでの強制労働により製作されているとして、輸入禁止にしています

そして、使用済み太陽光パネルは、十数年から二十年後には、大量の有害物質を含んだ、産業廃棄物になります

撤去と処分に、また大量のCO2を排出し、コストがかかります

処分方法も確立されていません

また、萩生田経済産業大臣が “テレビは、ひとつの部屋で見て・・・” という発言をしています

冗談のようですが、日本の話です

今年の、夏の電力事情が逼迫しているのでしょう

当然のことながら、電力は、溜めておくことが出来ません

その時に必要な電力を計算して、それより多く発電しなければいけません

発電量が、必要な電力量を下回れば、即ダウンしてしまいます

太陽光発電は、補助的に使うにしても、当然のことながら自然まかせです

エアコンやスマホが使いたいのであれば・・・安定した電力が得たいのであれば、安定した発電所が必要です

EUでは原発と天然ガス発電は、クリーンエネルギーだと認定されています

最新の日本の “石炭火力発電所” は、驚異的にCO2排出量が少なくなっています

ドイツでは、自国の原子力発電所を止め、フランスの原発で発電した電力を輸入し、天然ガスと石炭はロシアに頼っていたのですが、ウクライナ問題です

電気料金が、日本でいちばん高い北海道で、泊原発の再稼働は認められませんでした

将来的には廃止するにしても、現在稼働していない原子力発電所の再稼働も必要だとおもうのですが・・・

安定した電力供給があり、外国の2倍以上という電気料金が是正されれば、日本の企業も競争力がつき、また海外に出ている日本の工場も、戻って来ることが出来るのですが・・・

我が家の周りにも、あっちこっちに太陽光発電のパネルがあるわね

だいたい、東京都で、気象条件がよく、陽当たりのよい広い屋根の家なんて少ないでしょ・・・

東京都は、やりたければ、都が全額負担すればいいのよ

タダでも、いらないわよ・・・

またあっちこっちで、大規模ソーラー開発をしているけど、山ばっかりの日本で、森林や田畑を削ってやるのは無茶だね・・・

地震・台風があるし、地盤も緩んで土砂災害が起きているわよ

CO2を吸収する樹木を伐採してね・・・

太陽光発電が、地球に優しい、環境にいい・・・なんていうのは大うそなのね

自然を破壊して、パネルを設置するのは、愚の骨頂だね

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