
日本中央競馬会(JRA)の3歳牝馬クラシックレース第2戦、第87回オークス(GI、1着賞金1億5000万円)が、24日東京競馬場の芝2400メートルのコースに18頭が出走して行われ、今村聖奈騎手が騎乗した単勝5番人気の “ジュウリョクピエロ” が2分25秒6で優勝し、大ニュースになっています
日本競馬史上JRAの女性騎手がクラシックに騎乗するのも初めてで、さらに優勝し、初騎乗初制覇の偉業を達成しGIタイトルを手にしました
“ジュウリョクピエロ” は最後の直線で脚を伸ばし、馬群の間を割るようにして差し切りました・・・首差の2着に3番人気のドリームコア、3着には2番人気のラフターラインズが入りました・・・桜花賞との2冠を狙った1番人気のスターアニスは12着でした
今村騎手は、前の馬群は少し狭かったのですが、馬が導いてくれました・・・私は捕まっていただけでした・・・と謙虚です
馬名の “ジュウリョクピエロ” は、伊坂幸太郎の小説 “重力ピエロ” に由来するのですが、なんとこの本がまた売れ始め増刷しているのだそうです
読んだ記憶はないのですが、競馬場での描写が出てくるのだそうです・・・兄と弟の兄弟が主人公の物語で、お母さんが兄弟が小さい頃に競馬場に行って、ちょっとトラブルに巻き込まれるという場面があって、回想というか過去の思い出のシーンで競馬が出てくるのだそうです
優駿牝馬 “オークス” というのは、3才牝馬のみが出走できる2,400mと総合力が試されるレースで、あと “桜花賞” “秋華賞” を取れば、3冠馬となります
ちなみに3才牡馬のクラシックレースは、もちろん “皐月賞” “ダービー” “菊花賞” です・・・ “ダービー” には牝馬も出走できますが・・・
“ジュウリョクピエロ” の父は “オルフェーヴル” です・・・史上7頭目の3冠馬で、その年の有馬記念も制して3才で4冠になりました・・・さらに凱旋門賞にも出走し、2年連続2着になっています
“オルフェーヴル” は3冠を取った次の年、その年の3冠牝馬 “ジェントルドンナ” と “ジャパンカップ” を戦い、ゴール前2頭のマッチレースとなり、ぶつかり合いながらハナ差で負けています・・・ “ジェントルドンナ” は次の年も “ジャパンカップ” を勝ち2連覇ました
“ジュウリョクピエロ” は父に倣って、パリロンシャン競馬場での “凱旋門賞” に登録しているということです


“ジュウリョクピエロ” は強い勝ち方だったね

馬群を割ってくる根性があるのね

日本人女性がG1制覇するのは、JRA発足72年目で初の快挙だね

だって出走するのも、もちろん勝つのも初めてなんでしょ・・・

初めて尽くしだったのね

パリに、父親の敵を討ちに行くのね・・・

“オルフェーヴル” の凱旋門賞1戦目はホントに惜しかったからね

どうして “ジュウリョクピエロ” なんて名前にしたのかな

“伊坂幸太郎” はそれを知って応援してららしいけどね

それでまた本が売れるなんてね

“日本ダービー” は “ロブチェン” が皐月賞に続いて勝って2冠目を取ったわね


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