令和6年 “鷹狩山大滑降” やっぱり富士山は見えない・・・

昨年の暮れ、脅すように一度15㎝の雪が降っただけで、その後ずっと雪はありませんでした

5日の初鷹狩山の時にもまったく雪はありませんでしたが、その後ドカ雪はないのですが10㎝程の積雪が3度ありました

17日でした・・・この冬初めての “鷹狩山大滑降” に行ってきました

前日から明日は全国的にいい天気だとの予報が出ており、その日を逃すわけにはいきません・・・前の日から、頭の中で準備をしていました

そして、当日の朝は予報通りどピーカンで、放射冷却で大町は-14℃まで下がり、寒いのでゆっくり出かけました

ビブラムの剝がれそうになっていた兼用靴も、瞬間接着剤で補修してあります

兼用靴は冷えていると、とんでもなく硬くなっていて履けないので部屋の中に入れて温めておきました・・・学習しています

山岳博物館の登り口に着くと、雪はあります・・・滑ることは出来そうです

歩き始めると、数人の踏み跡がついていましたが、雪は固まってない新雪です・・・20㎝程の積雪ですが、陽当たりの良いところは、土が見えているところもあります

すぐに暑くなり、フリースを脱いでシャツとパーカーだけになります・・・毛の帽子などかぶってられません

思ったより時間がかかったのですが、頂上には本格的な山の格好をした登山者が数組いました・・・黙々と食べているカップ麺がうまそうです

展望台に上ってひととおり写真を撮って、その日は南のほうもよく見えていてしばらく眺めてたのですが、富士山はやっぱり見えないようです・・・

お昼ごはんも持ってきていないので、早速下り始めるのですが、スカスカの新雪で滑りにくそうです

車道には踏み跡があったのでそっちへ進み、その上は雪が固まっていて、気持ちよく滑ることが出来ました

途中からは登山道に戻るのですが、やはり雪はスカスカで、石や枝にひっかかったり、快適にというわけにはいきません

雪が解けているところもあり、またしっかり降らなければ、このままでは、次の大滑降は出来そうにもありません・・・

家に戻ってお昼ご飯を食べたあと、大町温泉郷の “薬師の湯” に行きました・・・サウナは久しぶりなのですが、ほんとに気持ちがよかった・・・

“薬師の湯” についてはちょっと書きたいことがあるので、また今度のブログで・・・

やっぱり富士山は見えないのね・・・

南アルプスの仙丈岳と北岳は見えていて、仙丈岳の頂上から北岳を眺めた時、北岳の左肩に富士山が並んで見えているので、だいたい方向はわかってるんだけどね・・・

めずらしく南のほうまで、くっきり見えていたのね

何だか久しぶりの “大滑降” で結構疲れちゃったよ・・・

それで温泉に行ったのね・・・

いつも行っている “ゆーぷる木崎湖” のプールは、年一回のメンテナンスで、10日間ほど休みなんだよね

“ゆーぷる木崎湖” も “大町温泉郷” も家からは同じくらいの距離かしらね

快適にスムースに滑るには、もう少し雪が欲しいね

周りでは、雪がなくて楽だね・・・と言っているわよ

来ている寒波で、全国で大雪警報が出て大変なところもあったようだけど、この辺は15㎝くらいだったわね

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