東京へは、ときどき出かけますが、交通機関という試練が、立ちはだかっています
1駅、2駅くらいなら、歩こうかと思うほどです
実際、歩いたほうが、早いかもしれません
東京は、20代・30代の元気のいいとき、20年ほど住んでいました
その後、よくあるパターンで、都会に飽きて、“田舎暮らし” をしてみようと、縁もゆかりもない ”大町“ に住み着いてしまいました
東京の地理は、わかっています
電車の接続や乗り継ぎもわかっています
方向音痴でもありません・・・むしろ自信があります
しかし、大きな駅の構内に入ってしまうと、途端に方向感覚がなくなってしまいます
その入り組んだ迷路のような通路と、行く手を阻む人の波に翻弄され、右も左もわからなくなります
迷っていると思われたくないので、見当をつけて進んでいくと、さらに深みにはまってしまいます
乗り継ぎの通路の長いことったら・・・
表示を見ながら右往左往、エスカレーターで、登ったり下りたり、同じところを、ぐるぐる “リングワンデリング” することになってしまいます
そしてしまいには、改札の中にいるのか、外にいるのかも、わからなくなってしまいます
相当重症ね・・雪山じゃないんだから・・・駅の中で、遭難しないでよ!
ただの田舎のおじさんね・・・
サバイバルゲームのようだよ・・こうなったら開き直って、逆に楽しまなくっちゃ!
ひとりで、楽しみなさい・・・磁石も持っていけば・・・
そういえば、松本の “イオンモール” でも迷子になったって、聞いたわよ
そ、そんなことないよ・・・
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