雪の付いてない “北アルプス” 鷹狩山 ライブカメラも

雪の付いていない北アルプス

9月は複数の台風の接近もあり、天気の悪い日が続きました

“シルバーウイーク” もあったのですが・・・

9月の末から10月の初めにかけて、丸3日間雲一つない天気になりました

久しぶりの青空に、久しぶりに鷹狩山へ行ってみました

別に数えているわけではありませんが、ブログ “鷹狩山へ登る人たち・・・” を書いて以来なので、今年14回目ということになります

この “里山歩き” の気持ちよさは何なのでしょう・・・

ゆっくり、土を踏みしめる感触と雑木林の緑、木々の間から漏れる木漏れ日を感じながら登っていきます

紅葉にはちょっと早いようですが・・・

周りには誰もいません・・・ひとり、気持ちよさを感じながら登っていきます

やたら “熊に注意” の看板が出ています・・・たしかに栗やどんぐりがいっぱい落ちています、集めるとかなりの量になるのではないでしょうか・・・

もし、熊に出くわした場合の対策は考えてあります

小さめの熊だったら、熊の鼻に登山靴で、ぎゃふんと前蹴りの一撃を食らわせます・・・

大きな熊だったら、斜面の前に立ち、できるだけ引き付けておいて、さっと身をかわして下に落とします

これで万全です・・・

頂上の展望台に上がって、北アルプスを眺めます

こんな雪の付いていない北アルプスはむしろめずらしく、いくら眺めていても飽きません

備え付けの望遠鏡で、なめるように稜線を眺めます

“白馬山荘” や “唐松山荘” “五竜山荘” がよく見えています

手前の黒沢高原のフライトパークからは、カラフルなパラグライダーが、飛び出していきます

その日は、日曜日だったのですが、駐車場にはけっこう車が止まっており、頂上の展望台もけっこうな人気でした

初めてみたのですが、その展望台の一角には、キャノンの立派なカメラが据え付けられていました

鷹狩山山頂からの “ライブ映像” を流しているのでしょう

調べてみると、大町市が設置している “鷹狩山ライブカメラ” でした

でも、ライブカメラと言っても、映像ではなくて、画像を30分毎に更新するタイプのカメラでした

過去15日間の、30分毎の画像も検索できるようになっていました

カメラの設置期間は、見たのに忘れてしまいましたが・・・

“鷹狩山ライブカメラ” は、期間限定なのね

展望台の下の室内展望台からでもいいから、ずっとやればいいのにね

画像も、空はいらないから、ワイドに白馬岳から餓鬼岳くらいまで映せるといいんだけどね

山じゃなくて、上から街のようすを常にライブ映像で映すのもおもしろそうね・・・

その他にも、山岳博物館からのライブカメラや、市庁舎からのライブカメラもあるのね

“木崎湖ライブカメラ” だけは、画像ではなくってリアルタイムの映像なんだね

今、あっちこっちにライブカメラがあるのね

それと、熊と出会ったときは、カメラを出す暇はないからね・・・

ハイ・・・

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