今年の初めには、ギターの “ジェフ・ベック” も亡くなりました
日本では “エリック・クラプトン” “ジミー・ペイジ” と並んで、三大ロックギタリストと言われた人気のギタリストでした
この3人のギタリストは、私にとってもかなり思い入れがあります
その3人は、ロンドンで離散集合を繰り返しながら、大きな足跡を残しました
“エリック・クラプトン” “ジェフ・ベック” “ジミー・ペイジ” と、順番に次々に3人が所属したのが、伝説的なバンド “ヤード・バーズ” でした
“ヤード・バーズ” 脱退後も、3人はそれぞれバンドを結成し、大きな成功をおさめます
“エリック・クラプトン” は “ヤード・バーズ” 以後 “クリーム” を結成します
“クリーム” は私が高校2年生の頃ですが (・・・つまり大昔) “バニラ・ファッジ” と共に “ニューロック” “アートロック” などと呼ばれ、夢中で聞いたのをよく覚えています
“ジェフ・ベック” は “ヤード・バーズ” 以後、ボーカルの “ロッド・スチュワート” を迎えた “ジェフ・ベックグループ” を結成します
そして、1970年代半ば、ジャズミュージシャンとの共演もあり、フュージョン色の濃い、インストゥルメンタルアルバム “ブロウ・バイ・ブロウ” を発表し成功をおさめます
“ブロウ・バイ・ブロウ” は、ビートルズのマネージャーだった “ジョージ・マーティン” のプロデュースで、当時日本では “ギター殺人者の凱旋” というタイトルで発売されました
その中の名曲 “悲しみの恋人たち” のダイナミックなテクニックを駆使した泣きのギターは、のちのロックシーンに大きな影響を与えました
続いてまた、全編インストゥルメンタルで、よりジャズ・フユージョン色が濃い “ワイアード” を続けて発表します
私は70年代の、この “ブロウ・バイ・ブロウ” “ワイアード” の2枚のアルバムをいまだに聞き続けています
“ジミー・ペイジ” はその後、ハードロックバンドの代表格 “レッド・ツェッペリン” を結成して華々しい活躍をし、最も成功したグループのひとつになりました
ロックファン・ギターファンにとっては、たまらない時代でした
そしていまだに、そのころのそれぞれの曲を聴き続けています
高校生の時に聞いた “クリーム” は “white room” “バニラ・ファッジ” は “you keep me hanging on” が当時の代表曲だったね
“you keep me hanging on” は “シュープリームス” のカバーって知ってた・・・
“ヤード・バーズ” には “ジミー・ペイジ” と “ジェフ・ベック” が同時に参加していた時期があるのね
“ジミー・ペイジ” の “レッド・ツェッペリン” の “天国への階段” はロック史上の名曲ね・・・
“エリック・クラプトン” は “レイラ” “アイ・ショット・ザ・シェリフ” からなんだけど・・・書き始めるときりがないね・・・
クラプトンは歌もいいのよね・・・
“BBキング” との共演もいいし “ジェフ・ベック” と “エリック・クラプトン” 共演の “moon river” がいいわね・・・
だったら、クラプトンの “シャレード” が聞きたいね・・・
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