木崎湖畔の作品
先週、青木湖へ行ってから、また曇りの日が続いていました・・・そして10月1日、やっとまた晴れて北アルプスが見えています・・・今度は “木崎湖” です
また、本道りの真ん中の “男水” をペットボトルに詰めていきます
ゆーぷる木崎湖に車を止めたのですが、その前にある国際芸術祭専用の駐車場にも10台位車が止まっています
歩き始めるとすぐに、作品が1つありました・・・湖畔の小さな空き家を舞台に “あそぶこと” を通じて水と人のつながりを探るアートプロジェクトなのだそうです・・・道から様子が見えるのですが “いまいち・・・” という感じで、係の人もいるのでパスです
その少し先の仁科神社の下に、話題になっている作品があるのですが、係員がいると聞いていたので、パスして真っすぐ仁科神社に上がりました・・・すると、すぐ目の前にその作品があるではありませんか・・・ホントの入り口はぐるっと下の遊歩道を回ったところで、係の人がいるらしいのですが、上から簡単に入れてしまいました・・・一応 “ここからは入れません・・・” と看板はありましたが・・・
この作品は、光学インスタレーション作品ということで、今回の芸術祭の目玉の一つで、面白くて見ごたえがあります・・・約2万個のメガネのレンズが吊るされており、それぞれのレンズに風景を写し込み、観客は粒子となった風景に囲まれる・・・湖の風を感じつつ、自分の周りの世界を見る方法を問いかける・・・のだそうです
木崎湖畔にはあと2つ・・・ひとつはイベントで、もう一つは毎回作品を出しているのですが、大町在住の有名な折り紙作家の作品です
毎年開かれている “信濃木崎夏季大学” の大広間に作られた幾何学的かつ創造的な立体作品 “紙の庭園” で、紙の柔らかさと陰影が静謐な空間を表現する・・・という折り紙作家の作品です
そして、木崎湖を歩いていると、今年もたくさん栗やドングリが落ちています・・・熊も困らないのではないかと思います
形のいいものを、当然のように拾ってポケットに入れていきます・・・農耕民族ではなく、狩猟民族のDNAのようです
片方だけでなく、両方のポケットがすぐにいっぱいになります
確実に熊はいるのですが、もし出会っても大丈夫です・・・目を合わせず、刺激しないように、ポケットから栗やドングリを道に撒きながら、ゆっくり後ろへ下がります・・・もちろん下がりながらスマホを出して動画を取るつもりです・・・
歩数計は、青木湖とほぼ同じ14,000歩ほどでした・・・そしてプールです
ちゃんとお金を払って入りなさいよ・・・
裏から入らなくってもね・・・
入るつもりはなかったんだけどね・・・
“北アルプス国際芸術祭2024” の人気はどうなの・・・
地元の人で積極的に見て廻ってるという人は、あんまりいない気がするんだけど・・・
大町在住の折り紙作家は、有名ね・・・
この作品は見たほうがいいわよ・・・
“信濃木崎夏季大学” というのは、大正6年から毎夏木崎湖畔で開かれているという学術セミナーだね
今年は、107回目だったのね・・・
歴史も長くて、過去には錚々たるメンバーが講義をしているらしいわね
大町市民は無料だから、行ってみたい気もするんだけどね・・・
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