今はもう雪の中ですが、昨年11月の天気の良かった日、白馬へ出かけてみました・・・あれからだいぶ過ぎてしまいましたが・・・
日曜日でした・・・その日は、立冬だったのですが、ぽかぽか陽気でした
白馬へは、それこそ数えきれないほど行っています
眺めの良い “大出のつり橋” というところがあることも知っていましたが、実際行くのは初めてでした
行ってびっくりです
“白馬駅” からわずか数百メートル、わずか10分程度歩いたところに、時代に取り残されたかのような、こんな眺めのいいところがあるなんて知りませんでした
駅の反対側の、賑やかなスキー場側にはよく行きましたが、全く違う雰囲気です
白馬三山をバックに “姫川” にかかるつり橋や古民家があります
子供が走り回っている広い広場や、少し上ると展望台もあります
一年中、そして朝から夕方まで、景色を楽しめるそうです
そして “白馬ジャンプ台” に向かいました
途中 “スノーピーク” で “ウイークエンドマルシェ” という市が開かれており、暖かく気持ちがよかったので、ゆっくり休んでいきました
ジャンプ台は、大きな施設なので、白馬のあっちこっちから見えています
ここには何度か来ています
リフトで、スタート地点まで、登ることが出来ます
そして、夏でも滑れるので、ときどき練習しているジャンプを見ることが出来ます
もちろん “長野オリンピック” の会場になったところで、ラージヒル団体で、金メダルを取り有名になりました
そして昨年の夏ですが、そのラージヒル団体の金メダルをオマージュした映画が公開されていました
“ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち” というタイトルでした
吹雪の中での、25人の裏方のテストジャンパー達の、実話をもとにした映画なのだそうです
1回目のジャンプで、日本は4位だったのですが、猛吹雪になり2回目は中止になりそうになります
そこで安全を確認するため、テストジャンパー25人全員がテストジャンプを行い、成功すれば2回目のジャンプが行える・・・という内容なのだそうです
テストするジャンパー達は、オリンピックに出場できなかった選手たちです
結果はもちろん、無事2回目のジャンプを行い、大逆転で金メダルを取りました
主役の “田中圭” さんが、盛んに “番宣” をしていました
さて、北京オリンピックは、ジャンプの代表選手も決まったようですが、どうなるのでしょうか・・・
結構歩いたので、スマホの “歩数計” を見てみると、17,000歩を超えていました
“番宣” じゃなくって “プロモーション” でしょ・・・教えたでしょ
ジャンプ台は、造るのに6年かかったそうだけど、近くに来ると、さすがに大きな施設ね
ジャンプ台の傾斜はものすごいよね
四つん這いになっても上っていけないわよ
当たり前でしょ・・・
あの、壁のようなランディング・バーンに着地するんだもんね
“スノーピーク” は “隈研吾” のデザインなのね
いかにも “隈研吾” らしいわね
“国立競技場” や “高輪ゲートウェイ駅” もそうだったけど “木組み” のデザインが特徴ね
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