アメリカ国務省の報道官が、中国北京オリンピックをボイコットをする可能性を排除せず、同盟国・友好国と協議していく・・・という発言をし、テレビで速報が流れました
その後、国務省は実際に協議しているわけではない・・・と、トーンダウンしていますが・・・
ブログ “森会長辞任・・・” で書きました・・・
森会長の “女性蔑視” 発言が、オリンピックの精神に反するとして、ヒステリックに声を上げたマスコミや、運動した人たちにですが、それと比較にならない、ウイグル自治区のジェノサイドについて、北京オリンピックの開かれる中国に対して、何の声も上げないというのは、どういうつもりなのか・・・と書きました
中国の、ウイグル自治区でのジェノサイドは、もはや事実として認知され、アメリカや欧州各国は非難し、制裁決議まで出し、実際に発動しています
そして、いよいよ北京オリンピックに対して、欧米各国からボイコットの声が上がるべくして上がってきました
日本は、制裁決議・ジェノサイド認定どころか、非難決議さえ渋っています
公明党は、問題外にしても、政府はいったい何をしたいのでしょう・・・
何もなかったかのように、見て見ないふりをして、黙って参加するなんていうことはあり得ません
選手たちのことを考えるなら、開催地を変更するか、代替の大会を開催するべきです
しかし、中国は絶対に引き下がることはありません
欧米各国が、北京オリンピックをボイコットすると、報復として中国は東京オリンピックを、ボイコットしてくるでしょう
そして、台湾・尖閣列島を取りたくて、うずうずしている中国は、北京オリンピックが終わるまで、おとなしくしていると言われていましたが、そのタガが外れることになり、すぐにでも侵攻してくるかもしれません
ソチ・オリンピック終わると、ロシアは、すぐにクリミヤを取りに行きました
このままこの状態で、北京オリンピックが開催されるとは、全く思えません
日本は、東京オリンピックが終わるまで、静かにしていたいのかしらね
でも、ウイグル自治区のジェノサイドに対して、何にも声を出さないのは、絶対におかしいでしょ・・・
IOCは、いったい何をやっているんだろうね
影響力の大きい、アメリカの巨大オリンピックスポンサー達は、中国のジェノサイドについて、何も発言せず、お金だけ出すつもりなのかしらね・・・
森会長の問題の時にも、口を出してきたのにね・・・
北京ではなく、開催地変更できないのかしらね
東京オリンピックに続いて、冬季オリンピックも日本でやればいいんじゃないの・・・
長野で、出来るわよ・・・
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