最後の “鷹狩山大滑降・・・?” 春スキー

今年の冬は、結構雪が降りました・・・ドカ雪というのはなかったのですが、よく除雪をした印象があります

この2年ほどは、ほとんどスタッドレスタイヤも、いらないくらいだったのに・・・

畑の雪も、全部解けました・・・どこからか、モンシロチョウも飛んできました

3月12日、土曜日です・・・4,5日天気が良く、あったかい日が続きました

来週は、さらに気温が上がり、雨の予報も出ています

桜の開花予報も出始めました

いきなり春の予感です

鷹狩山の “スキー大滑降・・・?” も最後だと思い行ってみました

雪は、まだまだあります

ぐらついていたスキーのビンディングも、ネジを外して、100円ショップで、瞬間接着剤を買ってきて、締めなおしておきました

陽当たりのよいところで、土が見え始めているところはありますが、頂上から下まで、切れ目なく滑って下りることが出来ます

さすがに気温は高くなり、シャツ1枚でも汗が出ます

暖かくなり、いろんな声の鳥たちが、うれしそうにさえずっています

姿が見えれば、なんの鳥かわかるのですが、声だけでは、ちょっと・・・シジュウカラくらいはわかりますが・・・

まぎらわしく、熊よけの鈴を鳴らして歩いている人もいます

ウサギやカモシカの足跡もあります

歩いたばかりの足跡もあり、見渡しますが見当たりません・・・

10日程前、頂上から車道をスキーで下っていると、あまりに雪の状態がよく、気持ちよかったので、そのまま下まで下ってしまおうと思っていると、途中から除雪してあり、歩くことになってしまいました

今はもう、車道は上まで除雪をしてありました

工事関係者の人に聞いてみると、いつもは、お彼岸ころまで何にもしないんだけれど、今年は雪が多いから特別に早く除雪をしたということでした

・・・なので、頂上直下からいきなり雪の多い、林・ヤブのなかに飛び込みます

登るときから見当をつけておいた斜面を探しながら、滑り降ります

上部・下部と、陽当たりの良いところと、陰になっているところと、雪の質が、全然違います

上部も、だいぶ雪が緩んできていて、邪魔な細い木を、ポールのように、手や腕で払いながら滑るのですが、歩くよりは楽です・・・

藪の中を進むので、雪に埋もれた、枝やつるに引っかかって、何度か転倒しましたが、歩くよりはおもしろい・・・

滑りやすいところを、探しながら滑っていると、思っていたところと全然違うところに出てしまって、また車道を登り返したところもありました

こんな里山ではなく、北アルプスではこれから、春スキーの本番です

以前のように、行ってみたい気もしますが・・・

“鷹狩山大滑降・・・?” コース

今年は、雪が多くて遊べたわね

久しぶりに滑ったのね・・・

ゆっくり上って、滑ってくるだけだからね

スキー場も、客は多かったらしいわね

開花予報が出てきたけど、今年の桜は、少し遅いのかしらね

昨年は、3月31日に松本で、満開宣言が出たからね

薪ストーブもよく燃やしたけど、もういきなり春なのね・・・

ところで、ウサギやカモシカは、冬眠しないの・・・?

冬眠するなんて、聞いたことないわよ

猿のうんちも目立ってきたね・・・

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