
“百十番街交差点” ウ~~~ウウウ~~ウウウ~~ “ボビー・ウーマック” の歌う、ファンキーで、ソウルフルな曲です
“ジャッキー・ブラウン” という映画を見ました・・・その映画の中で効果的に使われています
この映画は1997年、独特な作風で “クセ” の塊の “クエンティン・タランティーノ” の監督作品です
オープニング・・・この曲の軽快な前奏が始まり、横からの長いカットで、空港の中を歩いているスチュワーデスの “ジャッキー・ブラウン” を追いかけて行きます
このオープニングシーン “タランティーノ” がこれからどんな演出を見せて、どんなストーリーが展開されるのか興味津々のスタートです
この主役の “ジャッキー・ブラウン” を演じているのは “パム・グリア” という女優で、貫禄たっぷりです・・・対する悪役は “サミュエル・L・ジャクソン” ・・・この2人が、圧倒的な存在感と、これでもかというような強烈な個性を放っています
この2人に絡む “ロバート・フォスター” は重要な役で、ひとり落ち着いた味のある演技をしているのですが、この3人があっちこっちの映画祭で、主演男優賞・女優賞、助演賞を獲得しました
その他に “ロバート・デ・ニーロ” “マイケル・キートン” “ブリジッド・フォンダ” らも出演しているのですが、かれらがかすんで脇役に見えるほどです
そして、エンディング・・・車を運転し、新しいところへ踏みだそうとする “ジャッキー・ブラウン” の複雑な表情を、カメラは正面から、オープニングと同じように長いカットでとらえます
そしてまた “Across 110th street” が流れるのですが、なんと “ジャッキー・ブラウン” は、運転をしながらこの曲を歌っているのです・・・これは “タランティーノ” の演出なのでしょうか・・・ “パム・グリア” 本人のアドリブなのでしょうか・・・
この映画はいわゆる “タランティーノ好き” には物足りないのかもしれませんが、新しくて新鮮なこの映画がまた見たくなります・・・そして “Across 110th street” を聞きたくなります
この “ボビー・ウーマック” の “Across 110th street” という曲は “ジャッキー・ブラウン” より25年も前1972年に作られた “Across 110th street” という映画の主題歌でした
そして “ジャッキー・ブラウン” の10年後、また “アメリカン・ギャングスター” という映画でもこの “Across 110th street” が使われています


“タランティーノ” 作品としてはかなり異質ね

ところどころにその傾向はあるんだけど、ド派手な演出は控えめだね

こんな映画も撮れるのね

エンディング・シーンで “パム・グリア” がそのバックミュージックを歌ってるってどういう事・・・

歌っているというよりも、声を出さずに唇を動かしてるだけなんだけどね・・・

気が付きにくいけど、興味深いシーンね・・・

“Across 110th street” という曲は人気があるのね

“アメリカン・ギャングスター” は “リドリー・スコット” 監督で “デンゼル・ワシントン” と “ラッセル・クロウ” でヒットしたらしいね

“Across 110th street” も “アメリカン・ギャングスター” も是非見てみたいわね・・・


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