以前にもこの問題をブログに書いたことがあります
東京電力福島第一原発の処理水海洋放出について、国際原子力機関 “IAEA” は、2年前から安全性の確認を進めてきました
そして最終的に、放出計画は国際的な安全基準に合致すると報告書を公表しました
計画通りの段階的な放出であれば、人や環境への放射線の影響は無視できる・・・としています
放射線除去装置 “ALPS” で、放射性物質は除去できるのですが “トリチウム” は三重水素と呼ばれ、水素と同じ性質で、水の形で存在しているため取り除くのが難しいそうなのです
そのトリチウムの濃度を、国の放出基準の40分の1、WHOの示す飲料水の基準の7分の1にして放出します
年間の放出量は、事故前の管理目標の、年間22兆ベクレルを下回る水準にします
この科学的な根拠に基づく決定に対して、とにかく何でも日本のやることに反対の中国と韓国は、当然のように反対しています
中国・韓国にももちろん原発があり、毎年排水を日本海に放出しています
中国の4つの原発では、2021年の数値ですが、それぞれ年間143兆ベクレル、112兆ベクレル,102兆ベクレル、90兆ベクレルのトリチウムを放出しました
韓国の2つの原発からは、同じ2021年の数値で、71兆ベクレル、49兆ベクレルのトリチウムが放出されました
毎年、そのレベルで日本海に放出され続けています
日本がこれから放出しようとしているのは、年間22兆ベクレルです
これらの数値を示しても、中国と韓国は “そんなの関係ねえ・・・” と反対し続けています
さらに中国は、日本の水産物を実質的に輸入禁止にしました
もちろん世界中の原発からも出されており、フランスの原発では、毎年桁違いの1京ベクレルのトリチウムが出されています
そして許せないのは、公明党の代表が海水浴シーズンの放出は避けるべきだ・・・などと、まるであぶない危険なものを流すかのような発言をし、風評を煽っているのです
また漁業関係者は、保証金をもらいながら放出に反対しているのですが、風評被害を解消する努力をしているのでしょうか
漁業関係者は、日本海に日本の何十倍ものトリチウムを流し続けている中国・韓国に対して、放出反対すべきなのではないでしょうか
公明党は、政権与党でしょ・・・
中国に言わされているのね・・・
批判されると、自分で煽っておきながら、風評被害を招かぬように、しっかり説明を尽くしてほしい・・・なんて言い訳してるね
自民党は、早く公明党と手を切るべきね
韓国では、海洋放出すると塩が出来ないからキムチが作れないと騒いでるね
だいたい太平洋に流すのに、中国・韓国は何を言っているの
日本海に日本の何十倍ものトリチウムを、毎年出し続けているのにね・・・
論理的・科学的に説明しても通じないのね
でも、さすがに韓国政府は、問題ないと言い始めたけどね
さっさと、放出を始めるべきね
ここで躊躇してると、さらに増長してくるわね・・・
ちなみに、現在韓国で食べられてるキムチは、ほとんどが中国製なんだって・・・
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