今度は “チェス” と “囲碁” のトランスジェンダー問題・・・ 囲碁 “本因坊” 戦は・・・

国際チェス連盟は、このほど性別を男性から女性に変えたトランスジェンダーの選手が、公式の女子競技に参加することを禁止すると発表しました

オープン競技には参加できるということですが・・・

さらに、女子タイトルを持っている選手が、性別を男性に変更した場合には、獲得している女子タイトルは廃止するというのです

また女子に戻せば、復活するということですが・・・

逆に、男性から女性に性別を変えた場合は、男性時代のタイトルはそのまま残されるというのです

どうして、性別によって対応が変わるのかはわかりません

身体的な優位性は、チェスには関係ない・・・という選手もいるそうなのですが・・・

その他の競技では、国際水泳連盟は、わずかでも思春期を男性として経験し、女性になったトランスジェンダーは、女子競技に出ることを禁止しています

世界陸上連盟や国際自転車連合も、同等の規定を決めています

多くのスポーツ団体は、それぞれトランスジェンダーの選手の扱いに取り組んでいます

別の話題になりますが、日本の囲碁界でも、大きな話題になったことがあります

それは、戦前に創設され囲碁のタイトルでも、最も古い歴史と伝統を持つ “本因坊” 戦についてですが、来期から大幅に規模を縮小して運営されることになったというのです

主催は毎日新聞社なのですが、優勝賞金が2,800万円から850万円に減額されるというのです

そして、タイトル戦は2日制の7番勝負から1日制の5番勝負になり、挑戦者決定戦も総当たりのリーグ戦からトーナメント戦にするということです

囲碁のタイトルは7つあるのですが “本因坊” 戦が一番下のランクになってしまいました

毎日新聞社は、苦渋の決断をせざるを得なかった、元に戻せるなら戻したい、戻すべく努力していく・・・と言っているのですが・・・

明らかに、毎日新聞社という大新聞社が、金銭的に苦しいということなのでしょう

自業自得という声もありますが・・・

朝日新聞社と毎日新聞社の凋落ぶりはすごいわね

あの偏向報道ぶりじゃあ、みんな離れていくよね

イギリスのガーディアン紙が、毎日新聞は中国のプロパガンダ紙・・・と言っていたわね

毎日新聞はついこの前も、小学生が学校から総理に出した “なぜ防衛費を上げるのですか・・・” という手紙の記事を書いていたね

見え見えの記事ね・・・

それにしても、どういう学校なのよ・・・

本因坊戦は、いちばん歴史のある棋戦なのに、どっか他のスポンサーを探せなかったのかしらね・・・

将棋の “王位戦” のスポンサーは “お~いお茶” だったね

ところで、チェスはスポーツなのね・・・

チェス、将棋、囲碁なんかは、マインドスポーツっていうらしいんだけどね・・・

ジェンダー規定の内容を見ると、やっぱり男性のほうが、優位なのかな・・・

集中力とか、記憶力、判断力とかなの・・・

そうじゃなくって、やっぱり体力が必要ってことでしょ・・・

日本チェス連盟は、この国際ジェンダー規定にならうんだろうけど、囲碁や将棋はどうなの・・・

日本囲碁連盟や日本将棋連盟も、ジェンダーについて考えてるのかな

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